人生リフォームブログ『ライフリフォーマー』

大切な写真を撮りっぱなしにしてませんか?【探しやすく保存しておく】仕組みを作っておきましょう!

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最近では携帯電話・スマートフォンで簡単に写真撮影をする事が出来るようになりましたが、あなたはその撮影した写真データをどのように管理・保存していますか?

簡単に撮影出来ることで、どんどんとデータが増えてスマホやパソコンの容量を圧迫していませんか?

スマホなどでも写真が綺麗に撮影出来るようになった事は喜ばしいのですが、その分写真データとしての容量はかなり大きなものとなってしまいましたよね。

大切な写真ですからいつまでも保存しておきたいし、見たい時にすぐ見れるようにもしておきたいものです。

そんなあなただけに、今回はぼくが写真を撮影してから【探しやすく保存しておく】までの流れをご紹介したいと思います。「なかなかええやん!」って思ったらSNSでシェアしてね( ´∀`)bグッ!

写真を撮影してから保存するまでの流れ

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△下手くそなイラストで申し訳ないのですが、とりあえずわかりやすく描いてみたつもりです。これから細かく説明していきますね。

1.スマートフォンで写真撮影(Dropbox経由)

ぼくが持っているiPhoneには、クラウドサービスの『Dropbox』が利用出来るアプリが入れてあります。このアプリを入れておく事で、撮影した写真データは自動的にクラウド上の『Dropbox』に保存されます。

『Dropbox』でアカウントを作成してログインし、アプリの設定で「カメラアップロード」をオンにしておくことで自動的に保存されるのですが、通信量が心配なのでWi-Fiに接続した時だけ自動保存されるようになっています。

バックグラウンドでアップロードしてくれるから、いちいちアプリを立ちあげなくても良いのが快適ポイントです。

Dropbox

Dropbox
開発元:Dropbox
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2,一眼レフカメラorコンパクトデジタルカメラで写真撮影(SDカード経由)

ぼくが持っている一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラは撮影した写真データをSDカードに保存します。

コンパクトデジタルカメラにはWi-Fi機能があり、iPhoneに直接データを送る事が出来ますが、すぐSNSに投稿したい時以外は使用しません。かなり便利な機能ですが、常時使用するにはバッテリーが心配で使っていません。

▽ぼくの愛機です。

3.パソコンに一時保存

ぼくの使っているパソコン(MacBook Air)にも『Dropbox』のアプリが入っているので、iPhoneで撮影した写真データはこれまた自動的に『Dropbox』フォルダに保存されます。この時点で、iPhoneにて撮影された写真データは、「iPhone」『Dropbox』「MacBook Air」と3ヶ所に保存されています。

『Dropbox』は有料会員になっていないので、使える容量に制限があります。ですので、週に1回『Dropbox』に保存されているデータを、パソコンのローカルフォルダ(ネットワークに繋がっていなくても使えるフォルダ)に保存します。

iPhoneにはある程度容量に余裕があるので、月に1回程度で写真データを削除しています。この時点でパソコンのローカルフォルダだけに保存されている状態です。

iPhone以外で撮影したデータは、SDカードを直接MacBook Airに挿入して、先ほどiPhoneの写真データを保存したフォルダと同じフォルダに保存します。

4.いつでも見れる状態にする

現時点ではパソコンがないと写真を見れませんので、それをスマホからでも見れるようにするため、Flickr(フリッカー)という写真の共有を目的としたコミュニティサイトを利用します。

写真の共有を目的としたサイトですが、共有せずに自分だけが見れる状態でアップロードする事が出来ます。しっかりとプライベート設定は必要ですが、アップロードする際に気をつければ大丈夫です!こちら(Flickrの写真を非公開に設定しプライペートで使用する方法 | Taka’s Life)のサイトが参考になります。

そしてスマホにもFlickrのアプリを入れておく事で、ネットワーク圏外でなければいつでも見ることが出来ます。

FlickStackr Explore

FlickStackr Explore
開発元:iPont Software
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もちろん自分のパソコン以外からでも、インターネットブラウザ(SafariとかGoogle Chromeなど)を使ってFlickrにログインすれば、アップロードした写真を見ることが出来ます。これかなり便利!!

5.バックアップを用意

現時点ではパソコン内とFlickrに保存されています。Flickrに保存した写真はダウンロードも出来るのですが、Exif(イグジフ)という写真の撮影日とかの情報データがなくなってしまうので、しっかりオリジナルデータも保存しておきます。

と言ってもパソコンの容量は大きくない(ぼくのMacBook Airでは250GB)ので、オリジナルデータは外付けHDDに保存します。

ぼくは心配性なので、同じデータを違う外付けHDD2つに保存しています。最近買ったポータブル外付けHDDは持ち運びにも便利だし、かなり使い勝手が良いですよ!

そして最後にパソコン内の写真データを削除して完了です。お疲れ様でした。

▽オススメポータブルHDD

まとめ

  1. スマートフォンで写真撮影(Dropbox経由)
  2. 一眼レフカメラorコンパクトデジタルカメラで写真撮影(SDカード経由)
  3. パソコンに一時保存
  4. いつでも見れる状態にする
  5. バックアップを用意

ぼくがスマホまたはデジタルカメラで撮影した写真を【探しやすく保存しておく】までの流れを説明しましたが、おわかり頂けましたかな?

何だか面倒くさいことやってるな〜って思った人もいることでしょう。えぇ、慣れるまでは多少面倒くさかったですよ!

でもね、せっかく撮影した写真はいつでも見たいし、ず〜っと保存しておきたいじゃないですか。

そして今回の仕組みで写真を保存する事によって、「10年前に行った旅行の写真はどこだっけか?」なんて事がなくなるのです。

パソコンのフォルダに保存する時点で、フォルダ名を何年何月(例:2015年6月)にしておく事で、探したい時にすぐ探せるようになります。

旅行の時などのまとまった写真がある時は「2015年6月沖縄旅行」というように何年何月旅行先名としておくことで探すのがまた楽になります!

写真も撮りっぱなしでなくて、【探しやすく保存しておく】ことで見るのも撮るのも楽しくなりますよ♪

1日1写で写真データがかなり膨大になってるぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてマハロ(`・ω・´)ゞ