「頑張る」という言葉だけで片付けないで!もっと具体的な言葉を使おうよ!

20150908

ぼくは小学校の時から先生に「お勉強を頑張りましょうね!」って言われてきました。まぁそれだけ勉強が嫌いだったってのもあるんですけどね。

きっと誰でも「頑張れ!」って言葉を言われたことがあるんじゃないでしょうか?

今回はその「頑張る」って言葉について考えてみました。

心理カウンセラーの心屋さんとかが言ってる「頑張らなくていい」とかの、心理的な話、精神論の話ではありませんのでご了承下さいませ。

「頑張る」って言葉は本当に便利で都合が良く、いい加減な言葉だったんですね。

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「頑張る」について考えてみました!

「頑張る」の意味は?

まずはGoogleで言葉の意味について調べてみると、goo辞書にはこのように書いてありました。

  1. 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
  2. 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」
  3. ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」

引用元:がんばる【頑張る】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

「頑張る」とは、簡潔に言うと我慢してやり抜くという意味なのだそうです。

「頑張る」の使い方?

ぼくが小学校の先生に言われていた「お勉強を頑張りましょうね!」って言葉を言い換えると、「お勉強を我慢してやり抜きましょうね!」という言い方になります。

勉強を我慢してやり抜くって、先生自身が勉強を我慢してやるものだと認識してるようですね。

勉強って我慢してやるものなのでしょうか?確かに日本では小学校から中学校まで義務教育となっておりますので、勉強をすることは義務の一貫ではあります。でも本当に無理やり我慢をさせてまでもやるものなのでしょうか?

小学校の先生に文句を言ってる訳ではないんですよ。しかし安易に「頑張りましょうね!」の言葉で片付けて良いとは思いません。

「国語の勉強は、これから大人になって社会に出た時に必要となるから勉強をしましょう。」とか、「算数は普段生活する上で、使える便利な知識だから覚えておきましょうね。」という言い方のほうが正しいのではないかと思います。

そしてこの言葉を子供に伝えるためには、教えている勉強がどのようにこれから役立つのか?を先生が理解していないと言うことが出来ない言葉ですよね。

アドバイスを求められて言う「頑張れ!」は無責任過ぎる!

仕事をしていて壁にぶつかることは多々あると思います。そんな時上司、先輩、同僚に相談したことはありませんか?

相談をして言われた言葉が「とにかく頑張れ!」であった場合、これほど無責任な言葉はありません。

「とにかく頑張れ!」を言い換えると「とにかく我慢してやり抜け!」です。我慢することしか教えてもらえてないのです。

仕事でぶつかった壁というのは我慢すれば何とかなるものでしょうか?

今という時間を我慢さえすれば状況が変わるということもあるでしょうが、しかしそれはごく稀なことです。

仕事での壁はたいがいが我慢してどうこうなるものではありません。逆に我慢を続けて身体を壊す人の方が多いと聞きます。

自分が仕事でアドバイスを求められた時には絶対に「とにかく頑張れ!」なんて言いません。とにかく自分が知ってる知識と経験を振り絞り、出来るだけ具体的なアドバイスをします。

アドバイスを求める人には、ただ話を聞いて欲しいだけの人もいると思いますが、そんな人にでも一言具体的なアドバイスをするだけで喜ばれ方が違うと思います。

相談された内容があまりに大きな問題で、自分の知識や経験だけでは具体的なアドバイスも出来ないことがありえます。

そんな時にも曖昧な言葉で「とにかく頑張れよ!」などとは言わず、正直に「ぼくがアドバイス出来ることはないよ。ごめんね。」と謝るしかないのです。

1番悪いのが「とにかく頑張れ!」という言葉で片付けようとすることです。

「頑張れ!」という言葉が適切な場合もある

さんざん「頑張れ!」という言葉を否定的に説明したのですが、それでも世の中には「頑張れ!」という言葉が適切な場合もあります。

それは不特定多数の人に言葉を投げかける時です。

ぼくの大好きなアーティスト【THE BLUE HEARTS】の『人にやさしく』という歌の歌詞に「マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!」とあります。

ここでの「ガンバレ!」が「頑張る」という言葉の最も適した場面だと思います。

それはなぜか?先ほどの歌詞を言い換えてみると「マイクロフォンの中から 我慢してやり抜けって言っている 聞こえてほしい あなたにも 我慢してやり抜け!」です。

【THE BLUE HEARTS】はあなたがどんな悩みを持っているのか知りません。恋の悩みなのか、仕事の悩みなのか。だから「ガンバレ!」なんです。

悩みの内容がわからないのに、具体的なアドバイスをすることは不可能です。

つまり悩みの具体的な内容がわからない人に向けて言う時には「頑張れ!」が適切なのです。逆にそれ以外の言葉は見つかりません。

自分に対しての「頑張れ!」

ここまで他人に言われたり言ったりする場合の「頑張れ!」について説明しましたので、ここからは自分が自分に使う「頑張る」です。

最初に「頑張れ!」とは「我慢してやり抜く」という意味だと説明しましたが、そんな意味の言葉をぼくは仕事でも使っていました。

とてもよく使われている言葉でもあり、ぼくも使ってきた言葉「一生懸命頑張ります!」です。

この言葉も言い換えると「一生懸命我慢してやり抜きます!」です。まるで戦時中の兵隊さんの言葉のように聞こえてしまいます。

我慢してやり抜くということは仕事をやっていく上で必要な時もあると思いますが、何でもかんでも「頑張ります!」では通用しません。

  • 「頑張って売ります!」ではなく、「この品物が売れるように試行錯誤工夫してみます。」
  • 「頑張って売上げを伸ばします!」ではなく、「売上げを伸ばすために販売戦略を練り直します。」
  • 「今週中にアプリをリリース出来るように頑張ります!」ではなく、「今週中にアプリをリリース出来るように徹夜で作業します。」

このような答え方が社会人として適切だとぼくは考えます。徹夜はしたくありませんけどね。

まとめ

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ぼくは別に「頑張る」って言葉を使うことに対して否定してる訳ではありません。

日本に昔からある悪しき習慣で、すぐに「頑張ります!」という言葉で片付けようとする事に対して嫌悪感を抱いているのです。

「頑張ります!」とか、「頑張ってね!」って言葉は世の中で本当によく使われていると思います。

でもこれからは「頑張る」って言葉ではなく、具体的に「こうする!」または「こうしたら?」って言葉を使っていきたいと思うのです。

あなたはこれからも「頑張る」って言葉を使いますか?

息子には出来るだけ具体的なアドバイスをしてあげたいと、今から考えているぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ

 

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