引越しを想像するだけで断捨離できる【日刊LR】Vol.20

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自分は物を大切にするタイプだ。

他人の前ではやらないけど、大好きな物に対しては話しかけることもある。

特に、よく使ってる物、自分がお世話になってると思う物に対しては「ありがとう」と口に出して伝えることが何度もある。

今具体的に感謝を伝えたい物と言えば、MacBook Air、iPhone、トラベラーズノート、ほぼ日手帳、ひらくPCバックmini、スノーピークのダブルチタンマグといったところだ。

物を大切にしている自分は好きだ。

ただ困ったことに、物に対する執着心が強くて、現在使っていない物に対しても持っておきたい気持ちが強く、結果として物が捨てられない。

そんな自分が引越しを想像したことで、今までよりは物を捨てられるようになった。

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これはまた使うかもしれない。これは昔よく使っていたからとっておこう。これはまだ使えるから、捨てるにはもったいない。

いつもこんな考え方をもってる自分は、なかなか物が捨てられなかったのだが、自分が引越しをすることを考えたら、どんどん物を捨てられるようになった。

引越しも、引越し業者に全てお任せするのではなく、大型の荷物(冷蔵庫、洗濯機)以外は自分の車で運ぶことを想定するのだ。

引越し業者にお任せすれば、荷物をまとめておくだけで、あっという間に新居へ運んでくれる。

荷物が多くて多少金額が上がったとしても、そこまで大きく変わることはないので、捨てるのに迷った場合は必ず持っていくという選択をしてしまう。

それではいつまで経っても、使わない物を捨てられない。

大型荷物以外を全て自分で運ぶ。これを考えた時、自分は荷物をバッグ一つにしたいと思った。

最近流行りのミニマリストではないが、そのぐらいに物を減らしたいと心底思った。

一人暮らしの時は何度か自分だけで引越しをしたことがある。

会社のトラックを借りて、冷蔵庫、洗濯機も全て自分1人で運んだこともある。

しかし、今の自分は嫁さんと息子という家族と暮らしている。

つまりは、冷蔵庫も洗濯機も一人暮らし用の小さな物ではない。ファミリータイプの大きなやつだ。

さすがにこれを1人で運ぶのは無理だ。友人に手伝ってもらったとしても、かなり気が重くなるので、これは引越し業者にお願いすることになる。

それでも引越し費用を最小限に抑えたいと考えた時、それ以外の物を自分で運ぶという選択になり、そうなると本当に必要な物だけを持って行こうという考えになった。

この物もまだ持っておきたいけど、いつ使うのかはわからない。そういった物をとっておくことと、引越しの大変さを天秤にかけた時、自分は“捨てる”という選択肢を選んだ。

そう考え始めたら、今必要でない物はほとんど捨てることにした。捨てられるようになった。

大切な思い出は出来る限り電子化して保管し、そうできない物は心の記憶に残してお別れを伝えた。

思い出のある物がなくなってしまうのはとても寂しい。でも背に腹は代えられない。

背に腹は代えられなくなった時、物を捨てるってことも出来るようになるんだってこと。

 

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