先日届いた2015年ほぼ日手帳オリジナルの『分冊版(avec)』の中身をご紹介します!
今年2014年はカズンを使っているので、一昨年に使っていたオリジナルの『通常版』と比較し、どの辺りが変更されたのかを解明していきます。
まだ『通常版』と『分冊版(avec)』で迷っている方の参考になれば幸いです。
ちなみに『分冊版(avec)』は1月〜6月の前期、7月〜12月の後期の2冊で1セットです。
▽今年使用しているカズンの中身はこちらを見て下さい。
【ほぼ日手帳】カズンの中身を紹介します! | LifeReformer
【ほぼ日手帳】『分冊版(avec)』の中身を紹介!
年間インデックス
1番最初のページには2015年、2016年の年間カレンダーがあります。
そして次にくるのが「年間インデックス」です。
- 前期には、2015年1月から2015年12月
- 後期には、2015年7月から2016年6月
2015年の7月から2015年の12月までの6ヶ月分は重複するようです。
月間カレンダー
- 前期には、2015年1月から2015年9月
- 後期には、2015年7月から2016年3月
こちらは2015年7月から9月までの3ヶ月分が重複します。どうやって前期、後期を切り替えるのか、この辺りの使い方には工夫が必要ですね。
1日ページ
- 前期には、2015年1月1日から6月30日
- 後期には、2015年7月1日から12月31日
さすがに1日ページで重複はありませんね。
『通常版』と違う点としまして、1日ページの前にあった、前年12月が1ページで2日分の半日ページが、『分冊版(avec)』では存在しません。
薄さにこだわって切り捨てたんでしょうね。ぼくは半日ページに前年の反省点を書いていたので、なくなってしまってちょっと残念。
『分冊版(avec)』と『通常版』の厚み比較
△左が『分冊版(avec)』の前期で、右が『通常版』です。やはり圧倒的に厚みが違いますね!
『通常版』はだいぶ形が崩れてしまっているので、少し見にくいですがお許し下さいませ。
△この写真が『通常版』をカバーに入れた状態です。
手帳以外に多少の小物が挟まっていますが、約3cmあります。やはり持ち歩くには少し厚いです。
△こちらが『分冊版(avec)』をカバーに入れた状態の写真です。
同じカバーに入れたのですが、厚みはほぼ半分の1.5cmしかありません。持った感じも軽く、100ページぐらいの文庫本を持ち歩く感覚です。
通常版と同じカバーが使えるという事で同じカバーに入れてみましたが、若干カバーが浮く感じがあります。慣れかとは思いますが。
△左がぼくにとって必需品の『週間ダイアリー』です。そして右側に『分冊版(avec)』の前期です。
△『週間ダイアリー』が入った事で、約5mm厚くなりましたが、先ほど少し気になったカバーの浮く感じがなくなり、通常版のカバーでシックリと馴染む感じです。持っていて気持ちが良いです。
まとめ
『分冊版(avec)』と『通常版』を比較してみましたがいかがでしたか?あなたはどちらのほぼ日手帳を使いたくなりましたか?
ぼくは2013年に『通常版』と別売りの『週刊ダイアリー』をセットで持ち歩いていたので、かなりの厚みがあったんですよね。それが前期、後期と分かれる『分冊版(avec)』になった事で、かなり持ち歩くのには楽になりそうです。
やはり手帳は常に持ち歩いていたいので、出来るだけ負担にならない方が良いですよね!
『分冊版(avec)』の課題としては、切り替えの時期にどういった使い方をするのか?これが大きなポイントとなりますね。
6月の終わりから7月の始めまでは前期と後期の両方を持ち歩くのか、それとも一気に書き写してしまうのか、前期の「月間カレンダー」を切り取って後期に貼り付けるとか・・・ たくさん方法がありそうですので、これもこれから使っていく楽しみの一つになりそうです。
ぼくの切り替え方が決まったら、また紹介させていただきますね。
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早く分冊版を使いたくて仕方ないぱすも(@jpasmo)でした(`・ω・´)ゞ