ぼくが初めて買った車日産『テラノ』は、ドアのカギを開けるのも、エンジンをかける時も、カギを差し込んで回すタイプでした。
しかし、最近の乗用車ではカギを差し込むタイプはもうほとんど存在しないのではないでしょうか?
一昨年の3月に買ったホンダ『ヴェゼル』も、ただスマートキーを持っているだけでドアのカギを開けることが出来て、エンジンはボタンを押すだけでかけることが出来ます。
そんなめちゃくちゃ便利なスマートキーですが、先日初めて電池がなくなり、自分で交換をしました。
昔のカギだったらそんな電池を使ってないから交換の必要はありませんでしたが、便利になったゆえの作業をすることとなりました。
カバーを外すのにちょっとしたコツが必要だったので、これからスマートキーの電池交換をする人の参考になれば幸いです。
ホンダ『ヴェゼル』スマートキーの電池交換方法
電池交換の合図
いつもと同じく車に乗り込みエンジンをかけたら、「ピーピーピー」とアラームが鳴りました。
車に乗ってアラームが鳴ったのは初めてだったので最初は少しビックリしましたが、ダッシュボードで点滅しているランプを見てすぐに原因がわかりました。
走行距離や時間などを表示しているメーターのところで「KEY」と表示があり、その右に電池マークが点滅してました。
△アップにして見るとわかりやすいかな?
「KEY」の隣で電池マークが点滅しており、そのマークには「BATT」と書いてあるので、スマートキーの電池がないことがわかりました。
電池交換方法!
△これがホンダ『ヴェゼル』のスマートキーです。
△裏側には、遠隔操作でドアのカギを解錠と施錠操作出来るボタンが付いています。
△まずは内蔵キーを取り出すため、レバーを左に寄せながら、内蔵キーを引き出します。
△このように、本体から内蔵キーを取り出した状態にします。
△ぼくはここでだいぶ戸惑ったのですが、本体からカバーを外すために、二つの矢印の間にコインなどの硬くて挟める物を突っ込みます。
△今回はちょうど手元に50円玉があったので、それを突っ込みました。
△ここが1番のポイントです!挟んだ硬い物をひねって、カバーをこじ開けます。
初めてやった時にはあまりに硬くて、開けようとしてる場所を間違えてるのではないか?と思ったほどです。
△カバーが外せたら後は簡単です!左側に見えてるボタン型電池を新しい物に取り替え、再度カバーをはめて、内蔵キーを差し込んで終了です。
まとめ
一見簡単に見える電池交換ですが、ぼくはカバーを外すところでかなり悩んでしまいました。
ホンダの公式サイトに電池交換の方法はのっているのですが、あまりに簡易的な説明で、カバーを外す場所に自信がもてなかったのです。
ここを開けば良いはずなんだけど、こんなにも力を入れなくては開かないのか?と悩みました。
【公式サイト】Hondaスマートキーの取り扱いと電池交換 | S660 2015 | Honda
差し込み場所をもっとわかりやすくするべきだ!と思い、今回の記事を書こうと思ったのです。
ボタン型電池
△ぼくは近所のスーパーで1個を200円ぐらいで買ってしまいましたが、Amazonでは4個235円で売ってました。(執筆時点)
△ボタン型電池にもいくつか種類があるようなので、カバーを開いて電池の種類を確認してから購入することをお勧めします。
以上、ホンダ『ヴェゼル』スマートキーの電池交換で苦戦したぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ