人生リフォームブログ『ライフリフォーマー』

他人に期待することをやめると人生が楽しくなる!

人は気づかないうちに、他人に期待をしてしまっている。

それはもちろんぼくも同じなんだけど、この「他人に期待する」ということをやめてみたら、人生がめちゃくちゃ楽しくなるんじゃないか?と思った。

その理由は「他人が何かをやってくれた時に、もの凄く感謝できるから」だ。

これは至極当たり前のことかもしれないけれど、先日足の骨にヒビが入り、松葉杖生活をしてみたことで体験できたのだ。

実際にぼくが感謝できたこと

  • 横断歩道を渡ろうとした時、90%以上の車が止まってくれた
  • コンビニで買い物をしたら、店員さんが買った物を入り口まで持ってきて渡してくれた
  • 会社の先輩が朝の支度から昼食の準備、帰りの準備もやってくれた
  • 息子がゴミ捨てを手伝ってくれた
  • 眼科へ診察に行った時もみんなが親切にしてくれた

これらのことは、期待していたことではない。

むしろ「まさかこんなことをしてくれるなんて!」と、思ってもみなかったことだ。

ここでぼくは気がついたのだ。

「他人に期待する」ってことをやめると、こんなにも幸せを感じられるってことを。

振り返ってみると、ぼくは常日頃から他人に期待をして生きてきたような気がする。

他人に期待していること

  • 子どもには良い子に育って欲しい
  • 妻にはいつも笑顔で優しくして欲しい
  • 会社の社長には給料を上げて欲しい
  • 会社の先輩にはもっと機敏に動いて欲しい
  • 友達にはもっと遊びに誘って欲しい

ちょっと考えただけでも、これだけ他人に期待しているのだ。

妻や子どもは家族なので、他人という言い方が適切かはわからないけれど、期待するかどうかを考えた時は、家族であっても他人として考えた方がいい。

なぜなら、自分が期待をしていなくて家族が何かをやってくれた時は、赤の他人がやってくれた時以上に幸せを感じられるからだ。

この記事を読んでくれたあなたにぼくは問いたい。

「他人に期待していることはありませんか?」と。

今日だけでもいい。

できることなら1週間ぐらい、「他人に期待する」ってことをやめてみて欲しい。

そう簡単ではないかもしれないけれど、ちょっと気持ちを切り替えるだけで、たくさんのことに感謝できるはずだ。

たくさんのことに感謝できる人生が、つまらないわけがない。

つまり、人生が楽しくなるのだ!

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