以前『読んだら忘れない読書術』と『ソーシャルメディア文章術』の著者としてご紹介した樺沢紫苑先生ですが、YouTubeにもほぼ毎日動画を投稿されています。
なかなか役立つ動画が多いのですが、その中から今回は身近に使える技を教えてくれている動画をご紹介します。
この動画で教えてくれている事は、普段の生活において役立つ時が多々あると思います。
特に人前で話す機会が多い人、ブログや日記などちょっとした書き物をされている方は必見でございますよ。
「伝え方アップ! 上手に説明する方法」【精神科医・樺沢紫苑】
かならず下書きを書く
誰かに物事を説明する時に、頭の中であれとこれを伝えようと考えていても、いざその時になると忘れてしまうことはありませんか?
まぁぼくはそんなことが多々あるのですが、そうならない為にもまず伝えたいことを“下書き”するということなんです。
まぁ至極当たり前のことではあると思いますが、意外と面倒くさがってやらないことって多いと思うんですよね。
これは誰かに話をする時だけのことではなくて、こうやってブログを書く時なんかにも利用できるんです。
例えば今回のこの素敵な動画を紹介しようと思った時に、まず1番何を伝えたいのかを書き、そこからその答えに向かって何を伝えるのかを下書きしておく。
簡単な下書きで良く、重要なポイントだけをメモするだけでも、構成がまとまるんですね。
「1分1行」法
樺沢先生はこのメモすることを「1分1行」法と名付けておられて、だいたい3分のスピーチなら3行、5分スピーチするなら5行のメモを書いておくそうです。
まぁぼくが同じように3分のスピーチを3行のメモだけで話せるとは思いませんが、3行書くことで伝えたいことはしっかりまとまるのではないかと思いました。
誰かに説明したいことがある場合は、頭の中だけで構成をせず、簡単でも良いから下書きが大事何だよ!って事です。
YouTube動画
まとめ
精神科医の樺沢先生は前にもご紹介しましたが、なかなか面白い経歴をお持ちの先生なんです。
精神科医としてのお仕事だけでなく、メールマガジン、Twitter、Facebookなど、累計30万人以上のインターネット媒体を使って、色んな情報発信をされている方なんです。
去年の9月に『読んだら忘れない読書術』のセミナーで一度お会いしたことがあるのですが、とても気さくにお話しをされる方でした。
今年1月には下の新刊本を出されていています。ぼくは今読んでるとこなので、書評は今度書かせてもらいます。
簡単なメモ書きも面倒くさがってはダメ!ってことを再認識したぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ