つい先日の事です。
自分が持っている携帯電話のiPhone5sの調子がどうもおかしいのです。
カメラや電話などは通常通りに使用出来ていたのですが、インターネットで調べ物をしようとブラウザアプリのsafariを立ち上げ、検索キーワードを入力し検索ボタンを押したのですが、これまた10年前のパソコンかと思うぐらいに、めちゃくちゃ表示速度が遅いんです。
あまりに遅いので1度は諦めましたが、諦めきれずに再度の挑戦!!
そこで気付いちゃいました。
ん?んん?? こ、これはもしや!!
と思った時にはもうすでに遅し・・・
そうです。 そこそこヘビーに携帯電話を使っている人ならば誰しもが1度は通るであろう道。
【通信速度制限】です!!
まだこのイバラの道を通っていない方の為に、どんな内容なのかをご紹介します。
ご利用の際に通信制御することがある内容について
ソフトバンク公式の発表
ソフトバンク公式ホームページに下記のように記載されていました。
通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために、パケット定額サービスにご加入で一定期間に大量の通信をご利用される一部のお客さまに対して、通信速度の制御を実施する場合があります。 なお、通信の切断は行いません。
簡単に言いますと、一度にたくさんの通信をするとみんなが困るから、大量に使ったらお仕置きしちゃうぞ!って事です。
自分が通信速度制限された時の状況
ソフトバンクユーザーであれば、『My SoftBank』というサイトから、『データ通信料の管理』というページで利用状況を確認する事が出来ます。
そのページから少しわかりづらいのですが、『過去3日間の通信量』というリンクがありますので、そこをクリックorタップすると、上記画像のように過去3日間のデータ通信量の紹介が出来ます。
画像を見てもらうとわかりますが、3日間で1.04GBと、完全に1GBを越えてしまっています。
その為、通信速度制限というお仕置きをされてしまいました。
お仕置きをされるとどうなるか?
上記公式の発表にあるように、当日6時から翌6時までの時間帯で通信速度の制限がかかります。
ご利用の際に制御することがあるコンテンツ・サービス
では何に対して通信速度の制限がかけられるのか?なんですが、上記公式の発表に記載されているように、電話としての機能ではない、パケット通信を使用した動画や画像のダウンロードまたはアップロード、LINEなどのアプリを使ったパケット利用の電話等で、通常よりもかなり少ない量の通信しかさせませんよ!との事です。
一定期間ではなく、一定量を越えてもお仕置きです!
今回の一定期間(直近3日間)ではなく、1ヶ月のデータ利用料が7GBを越えてしまった場合にも、通信速度制限というお仕置きが待っています。
こちらは追加料金にて対応が出来るようなのですが、気をつけたいところです。
原因
なぜ3日間で1GBのデータ量を超えたのか?
今回なぜ3日間で1GBのデータ量を越え、通信速度制限をかけられてしまったのか?
その原因はただ1つ!!
と〜〜〜〜っても便利な『テザリング』を使い過ぎた為です。
テザリングを簡単に説明すると、パソコンを携帯電話につないで、携帯電話を通じてデータ通信(インターネット等の使用)をする事です。
最近はカフェでブログの更新をする事が多かったので、思っていた以上にデータ通信をしてしまったようです。
まとめ
いや〜 通信速度制限というお仕置きの存在は知っていましたが、まさか自分がお仕置きされるとは思ってもいませんでしたよ。
そして、思っていた以上にこのお仕置きは厳しいです。
いつも普通に行えていた事ができないので、そりゃもう1日中イライラしっぱなしでしたよ!
今回の件があってからというもの、自分が使用したデータ通信量をこまめにチェックするようになりました。
回避する策としては、Wi-Fiがつながる場所ではWi-Fiにつなぎ、電話回線を使った通信をなるべくしないという事です。
辛いお仕置きでしたが、勉強になりました。
▽通信量のちょっとした軽減策と、通信量の確認方法の記事も合わせてどうぞ (2014/4/24 追記)
1GB超過で通信速度制限されガクガクブルブルしているあなたへ!ちょっとの軽減策と通信量確認方法!《SoftBank》 | LifeReformer
もっと賢い回避策をご存知の方は、是非ぱすも(@jpasmo)に教えて下さい(`・ω・´)ゞ