土用の丑の日と言えば鰻ですが、そんな土用の丑の日が定休日という“へんくつ”なうなぎ屋さんがある。
場所は伊豆の最南端である静岡県下田市。東京から車で約180kmのところ。
土用の丑の日に休む“へんくつ”ぶりは、『片意地へんくつ一本気』という直木賞受賞作家「高橋治」さんの話しにも出てくるらしい。この本はこれからじっくり読んでみる。
そんな小説にも登場したこちらのお店『小川屋』さん。ぼくが来店したのは今回で2回目だが、やはり旨い!!旨すぎるという言葉が本当に似合う!
東京から行くには少し手間がかかるが、ちょっとした記念日なんかに行くにはピッタリなお店だ。
ぼくには珍しく紹介するのを止めようかと思ったぐらいに素敵なお店。やはりあなたには紹介しておこう。
うなぎ屋『小川屋』
外観
△年代を感じさせる暖簾がかかっている。「蒲焼 柳川」の文字がいい味だしてるよな〜
△ちょっと離れて正面から撮影するとこんな感じ。田舎ではよくある自宅兼お店って感じです。
△入り口横にはこんな可愛いイラスト付きのメッセージが。持ち帰りにも対応してくれるらしい。ここのうな重を持って遠足なんて贅沢だね〜♪
店内
△店内には活きの良い国産うなぎがたくさん泳いでました。さばかれる前はあんまり美味しそうには見えないね。。。
うな重 竹 ご飯大盛り
△電話で予約する際にメニューも予約しておくんだけど、この日はうな重の松(3,850円)がなくて竹(3,450円)のみ。せめてご飯でもと思い大盛り(100円増し)で注文。
△ご飯大盛りのうな重に、お新香、肝吸いが付いてます。
△肝はちょびっと小さく感じたけど、それは運だからね。味はスッキリ飲める美味しさです。
△さぁさぁ、だんだんとうな重へ近づくぜぇ〜〜!!
△蒲焼きのタレが旨そうに焦げ付いてるよ〜!
△ご飯にもタレが染みているのがわかる〜!たまら〜ん!!
△うなぎはとってもフッカフカで、甘すぎないタレが最高に旨いぜ〜!!めちゃくちゃ幸せだ〜〜!!!!
まとめ
最後は少し取り乱してしまいましたが、ここのお店は今風に言うと「マジヤバイ」です。
本当に美味しいうな重が食べられます。東京からわざわざこのうなぎを食べに来る人がたくさんいるのもうなずけます。
事前に予約をしなくては食べられないのですが、東京にいる時点では予約出来ません。道路の混雑状況によって、来店する時間がわからないからです。
朝の9時から予約を受け付けてくれるので、それまでに下田ぐらいまで行って予約し、開店までの時間は下田観光をして待つのがオススメです。
本当に美味しいうな重が食べたくなったら行ってみて下さい。
店舗基本情報
うな重を食べて元気いっぱいのぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてマハロ(`・ω・´)ゞ