10月28日に『Apple Watch Nike+』が届いて、早くも1週間が経ちました。
もちろん朝起きてから夜寝るまで、ず〜〜〜っと腕にしています。(お湯で洗う時は外しますけどね)
今回はAppleWatchを1週間使い続けた感想をお伝えしたいと思います。
やっぱり使ってみてわかることもありましたので、これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。
『Apple Watch Nike+』を1週間使った感想
まずは使ってみてイマイチだと思った部分から紹介します。
iPhoneの充電が早くなくなる
これは常時iPhoneとAppleWatchがBluetoothで繋がっていることが原因だとわかっていますが、お昼には50%ほどまで無くなります。
朝のランニング時にMusicアプリとランニングアプリを使っていることも大きな原因だと思いますが、まだ1年ちょっとしか使っていないiPhone6sですので、もう少しなんとかならんものかと思っちゃいます。
平日は職場で充電出来るので良いのですが、週末はモバイルバッテリーを携帯しないと充電切れが少し不安になります。
AppleWatchは初日にかなり色々と操作しましたが、充電が0%になることはありませんでした。最近ではかなり余裕があるほどです。
余裕を持って腕にしてると通知に気づかない時があった(移動中)
ぼくのAppleWatchは穴に留め具を入れるタイプなので、細かい微調整が出来ません。
ベルトの穴が先端から3つ目のとこだと少し余裕があってちょうど良い感じなのですが、移動をしている時だとAppleWatchからのトントンという通知に気づかない時がありました。
ランニング中は心拍数も気にしながら走っているのですが、これも3つ目の穴だと正確な心拍数が計れていないようでした。
4つ目の穴だと少しキツめですが、通知もしっかり気づくことが出来るし、心拍数もかなり正確な数値が出ているようです。
今の季節は肌寒いくらいなので、AppleWatchをしていて蒸れるってことはありませんが、夏の暑い季節にはかなり蒸れそうな気はしております。
iPhoneを持ち歩かなくなったので、息子を撮るシャッターチャンスを失うこともあった
自宅ではAppleWatchをしていることで、電話やメールの着信を気にしてiPhoneを持ち歩くってことが少なくなりました。
外出時にもiPhoneはカバンに入れたままというのが増えました。
このiPhoneを常にチェック出来るところへ置いておかなくても良いというのは、とても良い利点ではあるのですが、iPhoneのカメラを使いたい時には少し不便を感じます。
今までは常にiPhoneを手元へ置いていたため、息子のふとした笑顔を写真におさめることが簡単に出来ていました。
それが手元からiPhoneがなくなったため、ここぞ!という時に写真を撮ることが出来ないということがありました。
AppleWatchにiPhoneほどの高性能カメラが付いていれば良いのですが、現状ではAppleWatchにカメラ機能は全くありません。
対応策としては、最近出番のめっきり減ってしまったFUJIFILM デジタルカメラ XQ1を出動させ、息子の笑顔に対応しています。
いつでもメモ出来るのは本当に最高
ここからはやっぱり買って良かったと思ってることです。
最初はやはりこれ!“いつでもメモ出来る”ってことですね。最強のメモツールと呼んでも過言ではありません。
先日記事でも紹介しましたが、標準のメッセージアプリを使うやり方で、いつでもどこでもメモ出来るようになりました。
【関連】AppleWatchでメモをするのに最適なアプリはメッセージアプリ?これでウォーキング中も入浴中でもメモできちゃいますよ!
やらなくちゃいけない事や、やりたいと思った事、ブログのネタなどなど思いついたその場所でメモ出来るようになったのは最高です!もちろんお風呂場でもメモ出来ちゃいます。
ランニングペースも心拍数もすぐチェック出来る
ランニングにはRunkeeperというアプリを使っているのですが、このアプリではAppleWatchの画面にて、走行時間、走行距離、心拍数、そして1km何分のペースで走ってるのか?を一目で確認出来ます。
iPhoneアプリでも心拍数以外はチェック出来るのですが、ウエストポーチに入れたiPhoneを取り出してチェックするのは容易ではありません。
1km走ったタイミングか、5分走ったタイミングで時間、距離などをアナウンスしてくれますが、これもイヤフォンをしていないと聞き取れません。
AppleWatchアプリであれば、自分の好きなタイミングで即座に確認することが出来ます。イヤフォンも必要ありません。
それと自分の身体に少し負荷のかかった状態で走ることを目標としている(痩せる)ため、心拍数が確認出来るというのも非常に重要なのです。
【参考】3つのステージを乗り越えればやせられる?!『世界一やせる走り方』著者:中野ジェームズ修一
腕を差し出すだけで支払いが済んでしまう
これはもう本当に本当に便利です!
電車やバスはもちろんですが、コンビニや本屋でもSuicaの支払いが簡単に出来てしまいます。
Apple Payで支払いが出来るガソリンスタンドもあるので、AppleWatchの設定さえしっかりしておけば、ほとんどの場所で財布を出すことがなくなりました。
iPhone7でも同様に支払いが出来ますが、AppleWatchをしてる腕を差し出すだけの支払いには負けるのではないでしょうか?
もう硬貨やお札、カードを持ち歩く時代も終わりなのかもしれませんよ。
耐水だからランニング後のシャワーで洗えるのが良い
今回発売されたAppleWatch Series2は50mまでの耐水性能を持っておりますので、ランニング後に浴びるシャワーで、自分と一緒にAppleWatchもジャブジャブと洗っています。
精密機械なのに水洗い出来るというのは、かなり大きな利点だと思います。
やはり肌に密着しているので、いつも清潔にしておきたいですからね。
奥さんの連絡に即座に対応
やはり一番大切な奥さんからの連絡には、即座に対応しなければいけませんからね。
AppleWatchをしていれば、LINEでも電話でも通知がすぐに気付けます。
AppleWatchだけでLINEの返信(音声入力)もスタンプを送るのも出来るのですが、少し読み込みが遅いです。
ですので、しっかり読みたい時や返信が長文になりそうな時はすぐにiPhoneで確認するようにしています。
まとめ
やはりAppleWatchはガジェットとしてまだ完璧ではありません。
AppleWatchだけでやれることは少ないですし、アプリ間の移動にも時間がかかります。
特にLINEの読み込みがあまりに遅いのには、ちょっとガッカリしました。
でもそれで良いんです。iPhoneも3GSの時はイライラすることがたくさんありましたから。
これからぼくもAppleWatchと共に成長していくことを楽しみたいと思います。
間違いなく言えることは、AppleWatch買って良かったです!!
これからもっとAppleWatchの活用法を見出していきたいと思うぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ