世の中にはトップにいる人とそうでない人がいます。
- トップセールスマンと普通のセールスマン
- 超人気ラーメン店と普通のラーメン店
- 天才外科医と普通の外科医
- 100万PVブロガーと1万PVブロガー
- 超人気作家と売れない作家
これら2つを比べた時、人気のある人とない人では何が違うんだと思いますか?
生まれ持った才能?育った環境?偶然見つけた秘密の味?それとも運?
どれも違うんです。
微差を積み重ねることが出来たのかどうかなんです。
「微差力」をスイッチ・オンの状態にする
この世は、すべて「微差が大差」
この世はどういう道理でできているかと言うと、微差が大差。微差が大差を生むのです。
微差というのは本当に小さなこと。
斎藤さんが例に出したので言えば、競馬と乗馬。一文字しか違わないけど、趣味が乗馬だとモテるけど、競馬だとモテない。
同じようで違うことって世の中にいっぱいありますが、そのちょっとした違いに気付けるかがとても重要なんです。
でもそれってちっとも難しいことを言ってるのではないですよ。ちょっとしたことを意識するかしないかなんです。
今、一番流行ってるラーメン屋を見てきて、自分のとこのラーメンの味を変えればいいのです。
これは自分のこだわりなんか捨てて、流行ってるラーメン屋を真似すれば良いって話じゃないですよ。
流行ってるラーメン屋を見て、なぜ流行ってるのか?なぜ美味しいのか?を考え、自分に出来ることを少しづつやれば良いのです。
こってり味が流行ってるけど、おれはさっぱり味を出したいんだと思ったのなら、ただこってり味を真似するのではなく、どうやって美味しいこってり味を出しているのか?その美味しさはさっぱり味には出来ないのか?そういうことを考え、行動することが大切なんです。
最初に斎藤さんが言ってた言葉
この本を読んで、たった一個。
自分の成功のヒント、一個でも見つかったら、試してみてください。
「微差力」に気づくことが出来たら、次に大切なのは行動することです。
まとめ
斎藤さんの言葉は読んでいてすごく納得出来るのですが、その言葉を他の人に伝えようとするとスゴく難しい。
ぼくの書評で違う捉え方をされてしまったらどうしよう?とも考えました。
でも何も書かなければ、何も伝えられない!と思ったので、勇気を出して書きました。
少しでも気になった方には、是非とも本書を手にとって読んで欲しいと思います。
今回の本は、ブロガー仲間のノリハナGO(@infnity_87_)君が紹介してくれました。ありがとう!
以上、斎藤一人さん著書『微差力』のご紹介でした。
こちらもいかがですか?
ブロガーとして微差力を積み上げ中のぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ