以前まではお台場へ遊びに行くのも、電車を使って行くことが多かったのですが、息子が生まれてからは車でしか行かなくなりました。
車で行けばベビーカーを積んで行けるし、買い物した荷物をたくさん積んで帰ることも容易だし、子どもが寝てしまっても安心ですからね。
しかし!お台場の駐車場は高い!特に週末や祝日になるとビックリするほど高いです。
そこで今回は出来るだけ、駐車料金を節約する方法をご紹介します。
いくつかの駐車場を比較してみたので、お台場へ車で行く時があったら参考にして下さい。
お台場の駐車場料金を比較してみた
ヴィーナスフォート
- 平日 最初の1時間500円 以降30分毎に250円加算
- 土・日・祝日 最初の1時間600円 以降30分毎に300円加算
1番注意すべきことが、平日は1日の最大料金が1,500円までしか上がらないが、土・日・祝日ではこの上限がありません。青天井は恐ろしい。
ダイバーシティ東京
- 終日 最初の1時間500円 以降30分毎に250円
『ダイバーシティ東京』は平日、土・日・祝日の区別がありません。したがって平日でも上限金額がありません。
車を駐めてお酒を飲んでしまった場合には、1晩以上駐めることとなりますので、とてつもない金額になるでしょう。あぁ、恐ろしい。
アクアシティお台場
- 平日 最初の1時間500円 以降30分毎に250円加算
- 土・日・祝日 最初の1時間500円 以降20分毎に200円加算
こちらの駐車場では、平日に30分毎250円加算されるのに対して、土・日・祝日では20分毎に200円加算されます。
つまり2時間駐車した場合、平日では1,000円、土・日・祝日では1,100円となります。
こちらは店舗を利用した際の割引き時間が最大4時間となっているのが特徴ですね。
これは『アクアシティお台場』に『シネマメディアージュ』という映画館があった影響かと思われますが、なんと先日2017年2月23日をもって閉店しちゃいました。
【公式サイト】【お知らせ】シネマメディアージュ | インフォメーション | アクアシティお台場
デックス東京ビーチ
- 終日 最初の1時間500円 以降30分毎に250円
『デックス東京ビーチ』は『ダイバーシティ東京』と同じで、平日と土・日・祝日の区別がなく、上限もありません。
店舗を利用した時の割引きも、休日では最大1時間ということです。かなりシビアですね。
『船の科学館』を利用しない手はない
『船の科学館』の駐車場
△『船の科学館』とは、「海と船の文化」をテーマにした海洋博物館です。
そして何と入館料が無料なのです。時間があったら寄ってみるのもオススメです。
【公式サイト】船の科学館 公式ホームページ │Museum of Maritime Science
△そしてこちらが駐車場入口です。
写真の右上を見ていただくとわかりますが、新交通ゆりかもめの「船の科学館駅」がすぐ目の前です。
つまりここに車を駐めて、すぐ電車で移動ができちゃうんですよ。
△この写真は日曜日の13時頃に撮った、駐車場の写真です。全収容台数400台なのですが、駐まっている車は15台ほど。
もう何度もここの駐車場を利用していますが、満車になったのを見たことをありません。夏休みとかは満車になるのかな?
△いつ来ても駐められるのに、なんと駐車料金は1時間300円です!!
上限金額は設定されておりませんが、1時間以降は30分100円なので、朝の9時から18時まで駐めても1,900円です。
営業時間だけ注意が必要
お台場の駐車場は24時間営業がほとんどですが、こちらの駐車場は朝の9時から夕方18時までが営業時間となっております。
夕方18時以降もお台場で遊びたい場合には、車を移動させなくてはいけませんので、そこだけはご注意下さいませ。
まとめ
『船の科学館』の駐車場を利用した場合、ショッピングモールまで歩いていくことも可能ですが、目の前に駅があり、電車が頻繁に走っていますので、最寄りの駅まで電車に乗るのが良いかと思います。
家族が大勢の場合は、みんなを目的地で降ろして、運転手だけが後から電車で行くとさらに節約が出来ます。
目的地が『アクアシティお台場』の場合は、潮風公園の駐車場も同じ料金で駐めることが出来ますので、そちらを利用して、歩いて行くのも一つの手です。
店舗での利用料金によって割引きなどがありますが、お台場で2時間以上遊ぶ予定があるのならば、この『船の科学館』の駐車場を利用し、駐車料金を節約するのが良いかと思います。
遊びに来て買い物や飲食でお金を使うのに、さらに駐車料金で何千円も支払うなんてバカらしいですからね。
節約出来るところは、節約しちゃいましょう!
以上、お台場へ車で行った時の、駐車料金節約方法でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ