バリウムを甘く見てはいけない!【日刊LR】Vol.30

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一昨日健康診断を受けてきた。

現在37歳の自分は、簡易的な健康診断ではなく、35歳以上が対象の、血液検査などもある人間ドックだ。

人間ドックには当然のごとく、胃のレントゲン検査がある。つまり、バリウムを飲まなくてはならないのだ。

去年バリウム初体験を済ませた自分は、バリウムの恐ろしさをまだわかっていなかった。

今年で2回目のバリウムを甘く見ていた自分は、とんでもなく辛い体験をすることになった。

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バリウムは後処理まで気をぬくな!

胃のレントゲン検査には、いくつかの関門をクリアしなくてはならない。

第一関門

まず胃を膨らませるための「発泡剤」を飲まなくてはならない。

この「発泡剤」は何が辛いかと言うと、ゲップとして出ようとするのを堪えなくてはならないからだ。

気を抜いてゲップしてしまった場合、再度「発泡剤」を飲まされることになる。

そしてこのゲップを堪える試練は、検査が終わるまで続く。

第二関門

ついにバリウムを飲む試練だ。

量としては120ccしかないのだが、とてもドロドロとした重い液体だ。

これを指示されたタイミングで、全てを飲み込む。

普段重い液体など飲むことはないので、これが非常に辛い。なかなか飲み込むことが出来ない。

さらにその飲んだバリウムを、胃全体に塗りつけるため、放射線技師の指示に従い、ベットの上で右を向いたり、左を向いたり、1回転してみたりと、ゲップを堪えながら色んな動きをしなくてはならない。

そんなこんなで胃のレントゲン撮影は終わるのだが、試練はまだ終わりではない。

胃のレントゲン検査終了間際には、ゲップをしても良いと言われるので、第一関門はこれで終わり。

検査が終わってしばらくはまだバリウムを飲んだ気持ち悪さが残るが、それでも1時間もすれば治る。

しかし体内に入れた物は、体外に出さなくてはならない。

最終関門

最終関門には、バリウムを体外に出すという試練が残っている。

自分はこの最終関門を甘く見てしまい、辛い体験をすることとなった。

検査終了と同時に、下剤を2錠渡され、1錠はその場ですぐ飲むように言われる。

下剤は3〜4時間で効いてくるので、その排便によってバリウムが体外へと出れば、そこで最終関門も終了となる。

1錠で効果のあった人は、2錠目を飲む必要はない。

自分は1錠目で効き目が出たのか、帰宅してすぐにトイレに入った。

そこでバリウムとはお別れ出来たと思っていたのだが、結果としてそんな簡単には別れられなかったのだ。

帰宅してトイレに入った後、すぐに別の予定が入っていたので出かけてしまい、すっかりバリウムのことは忘れていた。

そしていつも通り夜には夕飯を食べ、お酒を飲み、アイスを食べ、のんびりとした週末の夜を過ごしていた。

しかし!!突如腹痛に襲われたのだ!

作って間もない焼酎の水割りを気にしながらも、トイレに駆け込んだ。

トイレに入り、用をすませば腹痛も治ると簡単に考えていたのだが、なかなか用が済まない。つまり出てこない。

そこでふと気づいた。「あいつがまだおれのお腹にいるんだ」と。

そう。バリウムだ。バリウムのやつとお別れ出来ていなかったのだ。

今になって外に出ようとしているが、やつはすでに液体ではなく固体化してきている。

そう簡単には出てくれないのだ。

検査後には水分をよく取り、バリウムとお別れするまではお酒を飲まないように言われていたのを忘れていた!

固体化してきたバリウムとの戦いは、1時間ほど続いただろうか。

週末ののんびりした時間から、悶絶する苦悩の1時間を終え、やっと最終関門を抜けることが出来た。

おわりに

今思い返してみても、本当に長く辛い試練だったように思う。

バリウムのことを舐めてかかってはいけない。

最後の試練を終えるまで、気を抜いてはいけないのだ。

来年は健康診断後に予定を入れず、試練を乗り越えることに集中しようと誓ったのだった。

 

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