先日入った、有名カフェチェーン店での事です。
自分は一昨年の夏にタバコをやめたので、現在は非喫煙者です。
その為、カフェでは必ず分煙化されているお店に入ります。
タバコの煙りと臭いが嫌なので、禁煙席に座ったのですが…
家に帰ってから、とっても嫌な気分になりました。
カフェでの分煙化
分煙とは
先日行ったカフェの店内も、当たり前の様に分煙化されていました。
そもそも分煙とは
分煙(ぶんえん)とは、受動喫煙の防止を目的とし、不特定多数の人が利用する公共の場所や施設等において、喫煙場所となる空間と、それ以外の非喫煙場所となる空間に分割する方法である。
引用元: Wikipedia
自分は元々喫煙者で、マラソンを始めてからタバコを吸う事をやめました。
嫌いになってやめた訳ではないので、居酒屋やBARなどのお酒の席ではタバコの煙りも全然嫌ではありません。
しかしカフェでは読書をしたり、パソコンをいじっているので、出来るだけタバコの煙りが届かず、臭いのしない席に座ります。
この日に入ったカフェは約20席ぐらいの小さい店舗で、店内奥から半分が喫煙席、手前半分の席が禁煙席でした。
自分は禁煙席の中でも1番喫煙席から離れた、入り口付近に座りました。
どの状態が分煙化?
ここの店内は喫煙席と禁煙席が半分ずつで分かれていたのですが、しっかりとした仕切りがある訳でもなく、ただ単に席の置かれている場所だけで区別していました。
入り口付近の席に座った自分の所には、タバコの煙りが来る事はなかったのですが、タバコの臭いは多少なりとも感じていました。
多少タバコの臭いがしているだけで、店内の空間は落ち着いた感じで居心地は良く、ラージサイズのコーヒー2杯で2時間半滞在しました。
そこまでは特に嫌な事もなかったのですが…
帰宅してから気付きました!
帰宅して上着を脱いだ時です!
めちゃくちゃタバコ臭い!!
上着だけでなく、その下に着ていたシャツも臭くてすぐに脱ぎました!
しかし臭いはシャツだけに収まらず、着ていた洋服、下着にいたるまで全てタバコ臭かったのです。
さすがに気持ち悪くなってしまい、すぐにシャワーを浴びました。
これではまるで隣の席でタバコを吸っている人がいる居酒屋に行ってきたようなものです。
カフェで1人楽しい時間を過ごせてとっても有意義だったのに、その時間までもが嫌な時間になってしまいそうなぐらいです。
何故分煙化された店内で、禁煙席に座ったにも関わらず、ここまでタバコの臭いを付けられなくてはならないのでしょうか?
受動喫煙にならなければ、それは分煙化出来てるという事になるのでしょうか?
煙りが目に見えていないだけで、受動喫煙となっているのではないでしょうか?
元々喫煙者だったので、タバコの魅力もわかっています。
コーヒーと共にタバコで落ち着きたい人もいるでしょう。 十分にその気待ちはわかります。
が!!!!
今はカフェでタバコの臭いが付くのが、もの凄く嫌なんです!
喫煙席に座って臭いが付いたなんて事を言ってるんじゃないんです。
分煙化されたお店で、禁煙席に座っての事なんです。
まとめ
東京メトロ東西線門前仲町の駅近くにある珈琲館では、喫煙席と禁煙席が完全にドアで区切られ、煙りが禁煙席に来る事はありません。
つまりタバコの臭いが付く事はないのです。
分煙化してると謳うお店であれば、ここまでしっかりと喫煙席、禁煙席の区切りを付けて欲しいです。
出来ないのであれば、無理に分煙化してると言わなければ良いのに…
今回の反省点
今回入ったカフェのように、しっかりと分煙化出来ていないカフェには入ってはいけないと学びました。
今後はお店選びを慎重にしたいと思います。
完全分煙化のお店が増えれば良いのにな〜と思うぱすも(@jpasmo)でした(`・ω・´)ゞ