人生リフォームブログ『ライフリフォーマー』

WWFの活動支援することを決めた!それはお金を寄附する事だけではないんですよ!

WWF2012年12月のチラシ1

先日息子と初めて行った動物園で、公益財団法人WWFジャパンのチラシを見つけました。

それがトップ画像のチラシです。よく見るとこれは2012年12月に発行されたチラシだったのですが、中にはとても衝撃的な写真と説明が書かれていました。

WWF2012年12月のチラシ2

△それがこちらです。

密猟者によって角を切り取られたメスのサイ(左)。チェーンソーで周囲の骨ごと、角をえぐり取られましたが、奇跡的に保護され、一命をとりとめました。 :チラシより引用

人間の私利私欲の為にこんなヒドイことがアフリカで起こっているのです。

このチラシにはゾウの密漁についても書かれており、WWFジャパンのサイトでは、トラの密漁についても書かれていました。

こういった事実を何となく知ってはいたものの、このように残虐な写真を実際に見るまでは実感が湧いていませんでした。

WWFジャパンのサイトを見ると活動内容について書いてあり、ぼくはそれを見て活動支援することを決めました!

活動支援するということは、お金を寄附することだけではない!

世界自然保護基金(英:World Wide Fund for Nature、略称:WWF)とは

WWFは、地球の自然環境の悪化を食い止め、人類が自然と調和して生きられる未来を築く使命を掲げ、それを実践するための7つの行動原則を定めています。

3つの使命

  • 世界の生物多様性を守る
  • 再生可能な自然資源の持続可能な利用が確実に行われるようにする
  • 環境汚染と浪費的な消費の削減を進める

7つの行動原則

  1. 地球規模で活動する独立した団体であり、多文化を尊重し、特定の政党に組みしない
  2. 問題に取り組むに当たっては、入手し得る最高の科学的情報を用い、自身の取り組み評価を厳しく行う
  3. 不必要な対決を避け、対話を追求する
  4. フィールドプログラム・政策提言活動・能力開発・環境教育を組み合わせて、具体的な問題解決策を組み立てる
  5. 地域住民と先住民の文化的・経済的なニーズを尊重し、フィールドプログラムの立案と実施への参画を得る
  6. 他の団体・政府・企業・地域社会とのパートナーシップ構築に努め、WWFの有効性を向上させる
  7. その運営に当たっては、費用対効果を考慮し、最も厳しい説明責任基準に則って、いただいた寄付金を活用する

引用元:使命と行動原則|WWFについて|WWFジャパン

WWFとは日本語訳すると『世界自然保護基金』です。世界最大規模の自然環境保護団体である国際的NGOです。 参照元:世界自然保護基金 – Wikipedia

名誉総裁が秋篠宮文仁親王殿下ということも、信用度の高さが伺えます。

お金を寄附する以外にあなたが出来ること

活動を支援するというのは、何もお金を寄附するだけが支援ではありません。

公式サイト普段の暮らしの中でできること|あなたができること|WWFジャパンでは、「身近な暮らしのなかで出来ることたとえば…」として具体的な例がいくつか書かれています。

その中からぼくがすぐにでもやろうと思ったことは、「生活の中でできる省エネを心がける」と「ガソリンは極力使わず、歩く!自転車にのる!」と「ゴミを減らし、分別して、資源を有効に利用する」です。

特に最後のゴミを減らすということで、思い当たることがありました。

それは最近『断捨離』として、家にある使わない物をたくさん捨てておりますが、そもそも使わない物を買わずにいれば捨てる必要は無いわけです。

今までは「あったら便利かも」や「いつか使う時が来るかもしれない」なんて思って、色んな物を買ったり貰ったりしてきました。

これを無くすだけで、かなりのゴミが減らせるはずです。

そして今ある物で何とかする。物を必要以上に増やさないことがゴミを減らすことに繋がり、結果的にWWFの活動を支援することにも繋がるのだと思います。

まとめ

WWF2012年12月のチラシ3

今年に入ってからいくつかの公益財団法人に、毎月お金を寄附することを決め実行しております。

WWFはその中の一つに選びました。

遠く離れた場所に住む動物達を、ぼくは守ってあげることが出来ませんが、そのぼくが出来ないことをWWFであればやってくれると思ったのです。

息子が大きくなった時に「昔はこんな大きな動物がたくさんいたんだよ。」って教えるのではなくて、「今でもこんな大きな動物がたくさんいるんだね。」って言いたいんです。

息子と一緒に野生のサイや象を見に行けたら楽しいだろうな〜なんて想像しております。

お金を寄附するだけが支援ではないので、あなたにも出来ることがあったらやって欲しいな〜なんて思った次第でございます。

アイスも本も動物も大好きなぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ