『ほぼ日手帳』を使い始めて、今年で7年目となります。
そんなぼくが『ほぼ日手帳』の使い方で試行錯誤を繰り返し、やっと去年の後半辺りから「これだ!!」と思える使い方を見つける事が出来ました。 これはかなり理にかなっており、ほぼ日手帳の良さを120%出せてるのでは?と思っています。
大きく分けて3種類ある『ほぼ日手帳』ですが、4年はオリジナルサイズ。去年はカズンサイズ。ウィークリーは1ヶ月だけ使用しました。 やはり書きやすさではダントツでカズンサイズなのですが、やはりいつも持ち歩く手帳としては重いです。ですがそんなデメリットを解消すべく、今年から1年を半分づつ持ち歩ける分冊版avec(アヴェク)が誕生しました。
しかし重さ以外の問題も色々とありまして、結果として今年はオリジナルサイズのavec(アヴェク)に、別売りの週間ダイアリーの組み合わせで使い始めています。 そんなぼくの週間ダイアリーをメインとした各ページの使い分けを今回ご紹介します。
▽オリジナルサイズにした理由はこちらを見て下さい。
【ほぼ日手帳】2015年版をTOBICHIで確認してきたら、分冊版のカズンサイズは何とも残念な結果に!?#tobichi #techo2015
週間ダイアリーをメインとした各ページの使い分け
本当は実際に書いてある予定などをお見せした方がわかりやすいとは思ったのですが、とてもお見せできる内容ではなかったので自粛しました。その為、週刊ダイアリー以外の画像は去年撮影した画像です。
月間カレンダー
月間カレンダーの1番の使い方は、「他人との予定を記入する」です。
1ヶ月の目標なども軽く記入はしてありますが、基本的には他人との予定しか記入していません。ですので、万が一誰かとスケジュールを合わせるのにこのページを見せる事になったとしても問題ありません。
週間ダイアリー
そしてメインとなる週刊ダイアリーですが、ここに記入している内容を簡単に言うと「これからどのように過ごすのか?過ごしたいのか?を記入するページ」です。
ここを1番のメインとして考えている理由としては、ここに書いてある予定が自分の望む未来だからです。
どういう事なのかを細かく説明しますと、まずこの週刊ダイアリーには自分だけではない他人との予定を、月間カレンダーを見て1番最初に記入します。
そして1週間で自分がやりたい事、やらなくてはいけない事をいつやるのか?考えながら記入していきます。
例えば1週間で2回はランニングをしたいと考えた時に、週末は予定が入っているから月曜日と水曜日に「ランニング」と記入しておきます。これでこの予定通りに行動をすれば目標達成です。
その他には、週末に帰省する予定があった場合、前日の金曜日には手土産を買っておこう!となり、これまた記入した通りに行動をしておけば、当日になって「手土産を買うのを忘れてた〜!!」と困ることがありません。
つまり、1週間のタイムスケジュールまでをここに記入しておく事で、用意周到かつ計画的に目標を達成出来る事になるのです。まぁイレギュラーな事はもちろんありますけどね。。。
1日1ページ
最後にご紹介の1日1ページですが、ここは予定などの未来の事は一切記入しません。完全に過去の事、つまり「ライフログとしての記録だけを記入」します。
今までは1番にEvernoteというクラウドサービスにライフログを残していましたが、やはりアナログの手帳のほうがぼくは見返す事が多いので、このページで記録を残しています。
1日を振り返りながら記入する為には、『たすくま』というライフログを簡単に記録できるアプリがありますので、こちらを使用しています。少し高価ですが、かなり使えるアプリです!
まとめ
今回は『ほぼ日手帳』を2009年から使っているぼくが、やっと定着してきた使い方を紹介させていただきました。
『ほぼ日手帳』はかなり自由に使える手帳ですので、使い始めの頃は何を書いたら良いんだろう?と悩む事が多かったのですが、やっと今の使い方で楽しくかつ有効的に使えるようになったのではないか?と自分で思っています。
ぼくの6年の経験から生まれた使い方が、少しでもあなたの手帳を使う参考になれば幸いです。
お正月から元気いっぱいなぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてマハロ(`・ω・´)ゞ