去年の9月にクロスバイク『GIANT エスケープR3』を購入したのですが、今年に入ってからリビングに置きっぱなしになっておりました。
先日久しぶりに乗ろうと思ったのですが、ビックリするぐらい空気が抜けておりまして、全く乗ることが出来ませんでした。
やはりママチャリなどとは違って、しっかりお手入れしていないと乗れないんだな〜なんて思いつつ、このままでは困るので早速空気入れを購入しました。
それが今回ご紹介する『Panaracer(パナレーサー) 楽々ポンプ [ブラック] エアゲージ付』なんですが、お値段が3,000円ちょっとで、ぼくのクロスバイクにも嫁さんのママチャリにも使えるかなりコストパフォーマンスに優れた品物でした。
空気入れをお探しの方は是非参考にしてみて下さい。
『Panaracer(パナレーサー) 楽々ポンプ [ブラック] エアゲージ付』
『Panaracer(パナレーサー) 楽々ポンプ [ブラック] エアゲージ付』
本体
△こちらが本体です。付属品なんかも全部くっついております。
英式・米式・仏式に使えます
△包装紙をとめてあった厚紙に、この空気入れのセールスポイントが書いてありました。
1mのロングホースで、すべてのバルブに対応していて、空気圧がひとめでわかるそうです。多機能ですね!
エアゲージ
△こちらがエアゲージです。これを見ながら空気を入れます。
自転車ごとの適正空気圧はタイヤの側面に書いてありますので、そちらを参考に入れて下さい。
△英式・米式・仏式とは、上図に書いてあるようにバルブの形が違うんですね。
ぼくのクロスバイクは仏式で、嫁さんのママチャリは英式です。マウンテンバイクなどでは米式バルブが使われているそうです。
クロスバイクの空気入れ方
△クロスバイクのバルブがこちらです。黒いバルブキャップがついております。
△バルブキャップを外すと仏式のバルブがお目見えです。
△ここで一つ注意点!と言いますか、ぼくがつまずいた点です。
バルブキャップを外すと上図のように小さいナットが下まで降りていますので、これを回して上まで上げます。
△上図がナットを1番上まで上げた状態です。この状態にしないと空気は入りませんのでご注意下さい。
△こちらが空気入れの先端部分です、左側に金色の物体が見えますよね。
△先ほどの先端部分を下から見上げると、金色の「バルブ変換アダプター」が入っていますので、これを取り出して先ほどの仏式バルブに回しながらはめます。
△「バルブ変換アダプター」を装着するとこの状態になり、やっと空気を入れることが出来ますよ。
△先ほどの空気入れ先端をはめて、エアゲージを見ながら適正空気圧まで空気を入れましょう。
ママチャリの空気入れ方
△こちらが嫁さんのママチャリです。こちらもかなりご無沙汰していたら、すっかり空気がなくなっておりました。
△ママチャリは英式のバルブなので、バルブキャップを外すと上図の状態になります。こちらはナットを操作する必要はありませんよ。
△ただし、そのまま空気入れの先端を使うことは出来ず、付属の英式バルブクリップを上図のように取り付けます。
△バルブを挟むようにしてはめたら、後はエアゲージを見ながら空気を入れるだけです。いたって簡単でございました。
まとめ
ショッピングサイトAmazonのレビューだけを参考に購入した空気入れだったのですが、非常に使いやすく、お買い得商品でございました。
クロスバイクにもママチャリにも使えるところが、ぼくの買ったポイントでした。
最初の頃は乗るたびに自転車屋さんに行って、空気を入れてもらえばいいやって思ってたのですが、まさか自転車屋さんに行けないほどに空気が抜けてしまうとは思ってもいませんでした。
自転車を買った際には、今回のような万能空気入れを一つ買っておくのが良いかと思いました。
『Panaracer(パナレーサー) 楽々ポンプ [ブラック] エアゲージ付』
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これから寒い季節になりますが、週末ぐらいは自転車に乗ろうと決めたぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ