心理カウンセラーの心屋仁之助さんてご存知ですか?
ぼくは心屋仁之助さんの本を少し読んだことがあったのですが、正直言っている内容がいまいち理解出来ないでいました。
そんなぼくがこの本を本屋で見つけた時に、少し立ち読みしたんです。
するとまぁ〜言ってることが面白いのなんのって、ビックリしましたよ!
「あ、心屋仁之助さんてこんな風に言い難いこともサラッと言っちゃうんだ〜。」なんて読み始めたら止まらなくなって、そのまま購入しちゃいました。
この本はマンガで描いてあって、ところどころにコラムもありますが、集中して読めば2時間ぐらいで読めちゃうボリュームです。
お金持ちになる方法じゃなくて、お金に対するあり方について書いてあり、元々心屋仁之助さんを知っていた人ではなく、ぼくみたいに心屋仁之助さんてどんな人なんだ?ってぐらいの人にオススメの内容です。
『マンガで学ぶ 心屋仁之助の お金を引き寄せる体質改善!』著者:心屋仁之助
お金に色はついていない
この本のマンガを描いている横山裕二さんがまず相談をして、その答えをもらってるとこから始まるのですが、ぼくの考えと横山さんの考えが似てるんですよ。
横山さんと自分をダブらせて考えちゃうから、この本にのめり込んだのかもしれません。
努力して得たお金は「いいお金」で、自分で何もしないのに手に入れるようなお金は「悪いお金」
お金には「いいお金」も「悪いお金」もないって思っていたんですけどね。
この本を読んだら、横山さんと同じようにぼくもしっかりお金に色をつけていたことがわかっちゃいました。
お金に色をつけて何が悪いのか?って疑問が浮かんだんだけど、それには
「お金に色をつけて考えるってことは、自分に入ってくるお金にも制限をかけてるってことなんだよ」
このように教えてくれています。
ここを読んで、なんで今の自分にはお金がないのか、わかった気がするな〜なんて思いながら読んでました。
ゲスに生きる
何だか最近流行りの言葉のようですが、この言葉だけが先走ってしまうと、何だか悪いイメージのように思えてきちゃいます。
まぁ実際ぼくは違う本で、心屋仁之助さんがこのような言葉を言っているのを聞いて、本を読まなくなっちゃったんですよね。
でも“ゲスに生きる”ってのは、悪いことじゃないんですよ!それがこの本を読んでわかりました。
“ゲスに生きる”ってどういうことなのか?ってのは本書を読んでもらうとして、一言だけお伝えしちゃうと、“好きなことだけやろう”ってことです。
まとめ
久しぶりに心へグサグサ言葉の刺さる本に出会えました。
ぼくは今まで心屋さんのことを、変な色メガネで見ていたんだな〜ってこともわかりました。
すっごくわかりやすく、今の自分の何がいけなかったのか?どうしたら良いのか?この1冊でかなり目の前が明るくなった気がします。
“ゲスに生きる”には勇気が必要って心屋さんが言ってました。
確かに、今までの自分には“ゲスに生きる”勇気はなかったし、“ゲスに生きよう”とも思っていませんでしたから。
でもちょっとだけ勇気を出して、“ゲスに生きてみよう”って思いました。
これからはゲスなぱすも(@jpasmo)で生きてみます! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ