電話やメール、LINEの着信はiPhoneを持っていなくともわかる。そう、ぼくは腕にAppleWatchをしているからね。
着信だけじゃない、気になる女優さんがInstagramに投稿した時は、写真付きで教えてくれる。
今は相撲が1月場所をやっているから、応援してる遠藤関が勝ったか負けたかの報告もしてくれる。
1番通知が多いのは『Tweetbot』かな。
リツイートされた時、ファボられた時、新しく誰かにフォローされた時なんかも教えてくれるんだ。
他にもたくさんの事を通知してくれるAppleWatchだけど、通知を確認する時はタイミングをよく考えなくちゃいけないんだってことが、最近になってよくわかった。
ぼくは朝目覚めて、すぐ左腕にAppleWatchをする。
AppleWatchがぼくの元に来てくれた3ヶ月前から、毎日左腕にしている。1日たりとも離れたことはない。
今日が何月何日なのか、今何時なのか、今日やるべきタスクの残り数はいくつか、今日の気温は何度かなど、セットした文字盤によっては、ひと目で確認することが出来る。
そんな最高にクールで一時も手放したくない相棒なのだが、最近になって通知を確認するタイミングは考えた方が良いことに気がついた。
それは一人でいる時以外のことだ。
つまり誰かと一緒にいる時は、AppleWatchが素早く教えてくれる通知に対して、即座に反応してはいけないんだ。
それはなぜか?
ぼくが通知を確認しているAppleWatchは、腕時計の仲間であり時間を確認するものではあるが、時間を確認する以外の機能をたくさん備えていることを、一緒にいる人がわかっているから。
例えぼくがシンプルに時間を確認しようとAppleWatchを見ても、それは一緒にいる人からしたら何かしらの通知が来て、それを確認しているのと同じこととなる。
それはAppleWatchを見ることが、iPhoneを見ることと同じということ。
一人でいる人がいくら自分のiPhoneを確認しようと、誰にも迷惑はかからないし、嫌な気分になる人もいない。
でも誰かと一緒にいる時に、まして会話などしてる時であれば余計に、その途中でiPhoneを確認されて気分が良い人はいない。
それは確認するのがAppleWatchでも同じことなんだと、最近気付いた。奥さんの顔を見て。。。
普通の腕時計であっても、会話中に時間を確認されたら良い気分ではないのに、これがAppleWatchとなるとそれ以上に悪影響を及ぼすようだ。
ただ時間を確認したくてAppleWatchを見るにしても、誰かと一緒にいる時は要注意!
AppleWatchは人生を楽しむための手助けをしてくれる最高のデバイスだけど、マナーを守らないと嫌われツールになってしまうかもしれないのだ。