生きていると嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いことなど色々ありますよね。
普段何事もなく生活している時には気づかないのですが、思いもよらないことがあった時などに激しく感情が揺すぶられます。
つい先日ぼくにもそんな出来事がありました。
とても辛いことだったのですが、そんな時に先輩がぼくにこう教えてくれたのです。
「家族が増えて嬉しいのも、家族に何かあって悲しいことも、長く生きるってことの宿命なんだよ。」と。
悲しいことがあっても、それを受け入れ、前に進むしかないのです。
目次
長く生きることの宿命
宿命とは
宿命とはGoogleで検索すると
前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なもの。
という説明が出てきます。
避けることも変えることもできない運命的なものなのだそうです。
受け入れなくてはならない現実
辛いことがあると、ついその現実から目を背けて逃げ出したくなってしまいます。ぼくは人一倍弱い人間なんだと思います。
年齢のせいではなく、今まで生きてきて経験値が上がったからだと思うのですが、最近はそれでも昔に比べたら逃げなくなりました。
と言うか、ぼくに守るべき大切なものがはっきりとわかり、逃げられなくなったというのが正解かもしれませんけど。
冒頭でお伝えした先輩に言われた言葉は、本当に心に突き刺さりました。
本当は辛くて辛くて泣き出したいのだけど、今のぼくは家族にそんな悲しい涙は見せてはいけないんだと言われた気がします。
だから家族の前では涙を見せず、気丈に振る舞えたんじゃないかと思っています。一人の時には泣いてしまいましたけどね。
これから先にもた〜〜〜〜〜っくさん辛いことが待ってるんだと思います。
それと同時に楽しいこともた〜〜〜〜〜っくさん待ってるはずです。
ぼくは明日死ぬかもしれないけど、生き続けられたのなら、その辛いこと、楽しいことをしっかり受け止めていきます。
家族に辛いことがあった時には、ぼくが支えられるように強くなります。
もっと強くならなくちゃいけないんだと思いました。
まとめ
ちょっと暗いような話になっちゃいましたが、これが宿命なんですって。
ぼくにもあなたにも、これから楽しいこと、辛いことがたくさんあると思います。
全て宿命なんだと諦めて、真っ向から受け止めてやりましょうよ!
これが生きていくってことなんです。