今年は1月に4記事の投稿、2月〜4月まではほぼ毎日投稿出来ていて、5月〜9月までは1週間に1度投稿出来れば良いほうだった。
とても波のあるブログ運営をしているのだが、10月2日からは毎日投稿が続いている。それもそんなに苦でもなく。
ブログを書く時間をどこで確保するのかが一番難しかったのだが、慣れてくると細切れ時間を使って書けるようにもなってきた。
しかしそれよりも容易にブログ運営を続けられている、大きな要因に昨日気付いた。
それはブログの投稿スケジュールを組むということである。
ブログの投稿スケジュールというのは、いつどのネタの記事を書くのか?を決めること。
月曜日の【LRマガジン】、日曜日の【週刊LR】は毎週変わらないので、火曜日から土曜日までのブログネタを考えれば良いだけだ。それを毎週月曜日の朝にやっている。
あくまで自分のやり方だが、同じようなカテゴリが1週間でいくつも重ならないように気をつけている。
具体的にはアイスを食べて記事にする【アイスレポ】、本を読んで書く【書評】の記事を週に1つから2つ。残りの2つか3つのネタだけを考えれば、1週間の投稿スケジュールは完成する。
以前までは明日の記事は何を書こう?って悩んでる時間が毎日必要だったので、それだけブログ記事を書く時間が削られていたのだ。
これがブログを更新する大きな障害となっていることに、3年経ってやっと気がついた。
今まではブログを書く時間がなくて投稿出来ないと思っていたのだけど、実はそれはブログを書く時間よりも、何を書こうか迷っている時間が長くて書けなかったのだ。
平日は仕事をして、土日は家族との時間を大切にしていれば、ブログに使える時間が少ないのは明らかだ。
その少ない時間の中で何を書こうか迷っていれば、ブログを書く時間はさらになくなっていく。
わかりきったことを理解するのに随分時間がかかったと思うが、それでも気づけて良かったと思う。
月曜日の朝にブログの投稿スケジュールを組むことで、何曜日に書くネタがないのか月曜日の朝の時点でわかる。
それは実際にブログを書き始めるまでに、どれだけの時間的猶予があるのかが把握出来るということだ。
今週は火曜日にアイスの新発売商品があるからその記事を水曜日に投稿するとして、木曜日は書評記事を投稿しよう。後は金曜日に投稿するネタを何にするのか決めるだけだ!と、こんな感じでネタ切れ曜日がわかるのだ。
今日が月曜日で、金曜日に投稿するネタが決まっていないのであれば、木曜日の朝までに決めれば良いのだ。実に3日も猶予がある。
実際このブログの投稿スケジュールを組むやり方をしていると、ネタの決まっていない曜日までには大抵ネタが浮かんでくる。
仕事中でも、アイスを食べてる時でも、本を読んでる時でも、頭の端っこに金曜日のネタがないって思っていると、自然と浮かんでくるものだと実感した。
ブログの毎日投稿は100日続いたら止めるつもりだけど、その後もこのやり方でブログ運営を続けていこうと考えている。
なかなかブログの投稿が続けられないって人の参考に少しはなったかな?