コーヒーを飲みたくなった時についつい選んでしまうお店は、大手チェーン店のスターバックスやドトールコーヒーです。
これはどこの店舗で飲んでもほとんど同じ味だから、安心して入れるという理由でついつい選んでしまいます。
しかしそういった大手チェーン店よりも、地域に根付いた人気のお店があります。
その中の一つが、埼玉県上尾市という地域に密着したお店『一凛珈琲 上尾店』です。
このお店は、上尾市に住む友人に人気のお店なんだと聞いたので行ってきました。
最寄りのJR高崎線上尾駅からも2kmほどの距離もあり、お世辞にも交通の便が良いと言わる場所ではないのですが、土曜日の昼過ぎにはほぼ満席でした。
話に聞いていた通りコーヒーが美味しかったのですが、それよりも印象的だったのは、店内の暗さと店員さんの接客態度でした。
目次
『一凛珈琲 上尾店』
外観
場所はJR高崎線上尾駅から2kmほどのところにあるので、徒歩ではちょっと辛いかも。
東京から車で行く場合は、国道17号を北上して上尾運動公園が左手に見える「愛宕」という交差点を右折して、ちょっと進んだ左手にあります。
駐車場がたくさんあったので、車で行くのが良いかもしれません。
△敷地内には系列店の『パティスリーイチリン 上尾店』もあります。
△屋外にテラス席があるので、ワンちゃんを連れての来店でも大丈夫です。ヒーターも完備されております。
店内
△入り口を入って正面のところで、店員さんがコーヒーを淹れていました。
カウンターには席がありませんので、一人でもテーブル席を案内してくれました。
△珈琲豆や、その他グッズも販売していました。
△珈琲を焙煎する大きな機械も、入り口に横に陣取ってました。
珈琲
△珈琲にもたくさんの種類があって、どれを選んだら良いのかわからなかったので、店員さんオススメの『本日の珈琲』480円を注文しました。
これは好みにもよると思いますが、こちらの珈琲は少しぬるめでした。
猫舌のぼくには最高の温度だったのですが、熱いのが好きな方は注文時に伝えた方が良いかもしれません。
ぼくにはこの温度が、珈琲の味を1番美味しく味わえる温度なんだと感じました。間違ってたらすいません。
△そして2杯目に注文したのが『一凛名物 淹れたてアイス珈琲』です。
「一凛名物」と書かれているのですから、注文しないわけにはいきません。
△すると氷がたくさん入ったグラスとストロー、そして陶器の器に入ったホット珈琲です。
アイス珈琲を注文して、ホット珈琲をもってくるなんて挑戦的ですね。
△それでは勢い良く入れますよ!「エイヤッ!」
△ホット珈琲は氷の力であっという間にアイス珈琲に早変わりしました。
最初に飲んだ「本日の珈琲」よりも味が濃く、アイス珈琲なのに水っぽさは全くなく、珈琲にある独特の美味しい苦味を楽しめました。
△コースターはレコード型で、しっかり「ICHIRIN COFFEE」と書かれています。こういうオシャレ良いですよね〜♪
まとめ
冒頭でお伝えした店内の暗さなんですが、カメラの補正により、全然暗く見えませんね。。。
しかしかなり店内の照明は暗くて、手帳に文字を書くのが少し辛い感じ。紙の本を読むのには適してないレベルの暗さです。
ぼくは一人だったので、手帳を書いたり、本を読んだり、パソコンでブログを書く予定だったのですが、予想外に暗かったので、Kindle Paperwhiteでの読書だけをしました。
この照明の暗さは、隣の人の顔がよくわからない(見えないってほどではなく、見えづらいぐらい)ので、会話をするのに最適なんだと思いました。
その証拠に、店内では会話を楽しむ女性がたっくさんいて、静かな空間で珈琲を楽しむってお店ではありませんでした。
地域の人が珈琲と共に、会話を楽しむために集まれるお店って感じですね。
紙の本で読書や、手帳を書くことをメインに行きたい人は、窓際の席に座れば大丈夫だと思いますよ。
それと店員さんの接客態度ですが、しつこくなく、あっさり過ぎず、とても感じが良かったです。
お会計を済ませて、入り口の写真を撮っても良いか聞いた時にも、とっても素敵な笑顔で「はい!ありがとうございます。」って言ってくれました。こちらこそありがとうございますm(_ _)m
こんなお店が自宅近くにあったら嬉しいと、心底思いました。
店舗基本情報
以上、ぱすも(@jpasmo)が週末に一人で珈琲を楽しんだお店『一凛珈琲 上尾店』のご紹介でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ