『七人のブログ侍』金曜日担当のぱすも(@jpasmo)です(`・ω・´)ゞ
今回は初めての試みとして、読んだ本の感想を記事とする【書評】ってのに挑戦したいと思います。
初書評の相手はこの本
今の自分は別にどうやったらお金を貯められるのだろう?なんて悩んでたわけではないんですが、本屋さんをぶらぶらしてたらこの本の帯が目についたので、ちょっと立ち読みをしてみたんです。
するとなかなか興味深い内容が書いてあったんですね。「口座をつくるならメガバンク?信用金庫?」これを読んで、え?たくさんATMが設置されていて便利なメガバンクじゃないの?と思った方いませんか?そうではなかったんです。
『お金が貯まるのは、どっち!?』
「口座をつくるならメガバンク?信用金庫?」
まず、信用金庫で口座開設をしようと考えた事がありませんでした。理由としては、メガバンク(東京三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行など)はATMがいたる所に設置されていますが、信用金庫のATMはそこまで数が多くありません。
そして信用金庫を実際に利用をした事がないので何とも言えませんが、自分が利用している東京三菱UFJ銀行ではインターネットでの振り込み、iPhoneアプリの操作などがとても使いやすいです。
上記2点を考えただけでも、メガバンクをメインバンクとして利用した方が良いと思うのですが、それがそうではないようなのです。
一文を引用させていただくと
人生の選択肢を残しておくためには、信用金庫をあなたのメインバンクにして、給料をここに振り込み、同時に積立も行うのです。
日々利用するのに便利なのはやはりメガバンクです。しかし、銀行というのは「お金をおろすだけの場所」ではなく、「お金を借りる場所」でもあるという考えを持つと、メインバンクはメガバンクではなく、信用金庫を利用した方が良いという事です。その理由についても詳しく説明してくれています。
お金にまつわる25個の質問と共に
メインバンクをどこにつくるのか?という質問以外に残り24個の質問と共に、明確な答えがこの本には書いてあります。 2択なのに答えがないじゃん!って思うところもありましたが、それについてもしっかりと説明をしてくれています。 そもそもこの本の著者《菅井 敏之》さんは、
25年間メガバンクで働いており、銀行員として人に「お金を貸す」側の立場もわかるし、不動産オーナーとして銀行から「お金を借りる」側の立場もわかる、というのが私の特徴です。
上記にあるように、まぁ一言で言ったらお金のプロですね。プロフェッショナルなわけですよ! まだ自分は銀行から「お金を借りる」という事を具体的に考えた事もなかったのですが、そんな自分にも「今からやっておくべき事がある!」と気づかされました。
まとめ
書評ってのは本の内容を書き過ぎてもダメだろうし、全く書かなかったら伝わらないだろうし、今までただ本を読んでも自分用のメモしか残さなかった自分にはなかなか難しかったです。
七人のブログ侍には書評の先輩ノリハナ(@infnity_87_)さんがいるので、今度レクチャーしてもらいたいです!
明日土曜日担当は、《まり日記》のまり(@encop)さんです!お楽しみに〜♪
書評のアドバイスを求めてるぱすも(@jpasmo)でした(`・ω・´)ゞ