あなたは食事のマナーを気にしていますか?ぼくは親のシツケが厳しかったので、それなりのマナーは身についていると思っています。
海外では特に食事のマナーでその人を見ると言います。一緒に食事をして嫌われてしまっては嫌ですよね。
今回はぼくが親から教えられた食事マナー、そして社会に出てから学んだ食事マナーを合わせてご紹介します。もし知らなかった事があれば、明日からでも直した方が良いかもしれませんよ。
これだけは守って欲しい3つの食事マナー
1.「くちゃくちゃ」と音を立てて食べない
最近では『クチャラー』という呼び名もあるほど有名な嫌われマナーです。これは食事をしている際に、前唇を閉じて噛まないが為に「くちゃくちゃ」と音を立ててしまう行為です。
男性にも女性にもかなり嫌われる行為ですので、思い当たる人は今直ぐにでも直す事をオススメします。
しかしお年を召された方(高齢者)はどうしても口の筋肉が弱ってしまい、音を立ててしまう事があるそうですので、そういった際は周りの方が理解してあげましょう。
2.テーブルに肘を付いて食べない
これは居酒屋やカフェなどで、食事以外の会話などを楽しんでる場合には当てはまりませんが、それでも割りと見苦しい行為です。
よく子どもが食事に飽きてしまった時など、テーブルに肘を付いて食事をしようとする事があります。
子どもの時はまだ親のシツケの問題という事で許されますが、成人になってこのような食事マナーをしていると、ダメ人間のレッテルを貼られかねません。
ついつい肘を付いてしまうんだよな〜という人は家族や恋人に協力してもらい、肘を付いてしまってるのを見たら注意してもうようにすると良いでしょう。
3.食事の前後で挨拶をする
これも本当にごく当たり前の事ではあるのですが、最近では食事前後の挨拶「いただきます」「ごちそうさまでした」が言えない人が多いようです。
食事前後の挨拶というのは、食事を作ってくれた人にはもちろんの事、口にする全ての物に感謝の気持ちを伝えるという事です。
少し宗教じみた話しになってしまいますが、ぼく達は自分の命を生きながらえる為に動物や植物の命をもらっています。その感謝の気持ちを忘れずに食事をするようにしましょう。
時と場合によっては挨拶の言葉を口に出さない方が良い場面もあるでしょう。そんな時は心の中で言うだけでも違うと思いますよ。
まとめ
ぼくの両親は本当にシツケに対して厳しい人でした。今ではそんなにうるさい事は言われないようになりましたが、子どもの時は食事をするのが嫌になってしまう程に厳しかったのを覚えています。
しかしその厳しさも、今となっては本当に感謝しています。両親が教えてくれなければ、社会に出て恥をかいてしまう事があったでしょう。
ぼくの場合はその両親が厳しかったお陰で、目上の人に食事に連れて行ってもらった時など、食事マナーがしっかりしているとお褒めの言葉をいただく事がよくあります。
食事マナーをしっかりするのに遅いなんて事はありません。この行為は間違っていたかな?と思う節があったら今から直すようにすれば問題ありませんからね。
食事マナーにはちょっとうるさいぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてマハロ(`・ω・´)ゞ