人生リフォームブログ『ライフリフォーマー』

ぼくは二度とお金を拾わない!!

Police officer 829628 640

仕事からの帰宅途中に交番があります。

いつも何気なく通過していたんだけど、今日はその交番の前に銀色に輝く物体があったのです。

ぼくがお金を拾わないと決めた出来事!

銀色に輝く物体とは日本円の最小通貨である1円玉でした。

1円玉でもお金が落ちているのをただ見過ごすのも嫌だったので、ぼくはそれを拾いました。

ちょうど交番の前に警察官が立っていたので、何も考えず当たり前のように「これ落ちてました。」と渡しました。

ここからぼくのモヤモヤが始まります。

警察官「では中に入って書類に記入して下さい。」

ぼく「(゚〇゚;)なぬ?????」

警察官「拾得物件預り書に名前、住所をご記入下さい。」とても丁寧な言葉遣いで言われたのですが。

ぼく「いや、あの、そんな面倒なら募金するんでいいです。」

警察官「いやいやいや。それを持って出たら窃盗の扱いになっちゃいますから。」

ぼく 驚き第二弾!「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」

ぼく「バスに乗り遅れるんで勘弁して下さい!」

警察官「ではこの1円玉はいらないんですか?」

ぼく「もちろんです!」今考えると「もちろん」って言葉を使うのは間違いな気がしますが、この時はとにかくこの場を離れたいという気持ちだったのです。

そう言ってぼくは1円玉を交番のカウンターに置き、そそくさとバス停に向かいました。

なんかモヤモヤするな〜って思いながらバス停に並んでいると、先ほどの警察官がいきなり現れました。

警察官「やはり拾得物の権利を放棄すると、サインをして欲しいのですが。それと、やはり名前と住所は書きたくありませんか?」といきなり聞かれてビックリしました。

ぼくの正直な気持ちとしては、1円玉を届けたことでそんな面倒なことはしたくない。時間を取られたくないと思ってしまった。

そして待っていたバスも来たので「申し訳ないですが、本当に勘弁して下さい。」と警察官に伝えてバスに乗りました。

柔軟な対応を求める

警察官の方も仕事として真面目に働いていて、言わばマニュアル通りの行動をしたのでしょうが、本当に1円玉を届けたことで書類が必要だったのでしょうか?

例えばぼくが今回の件で書類に記入をしたとしましょう。その結果、その書類は誰の役に立つのでしょうか?

万が一にも「さっき交番の前で1円を落としちゃったんですけど、届いてないですかね〜?」って人が現れたとしましょう。

さてその人が落とした1円玉が、ぼくの拾った1円玉ということをどうやって証明するのでしょうか?

それは1円玉でなくても、100円玉でも1,000円札でも一緒です。お金に名前は書いてないですよね?お札ならまだ番号が書いてありますが、硬貨の場合には製造年しか書いてありません。

これが免許証などの入った財布だとしたら落とし主も現れるでしょうから、必要であれば書類にもサインしますよ。

でも落とした人が誰かもわからない硬貨の場合にも、拾得物件預り書という書類が必要なのでしょうか?

決まり一辺倒の対応ではなく、もっと柔軟な対応。もしくは、規則の改正をして欲しいと思います。

ぼくだけではなかったみたい

ぼくが今回の事でモヤモヤした気持ちをTwitterにつぶやいたら、友人のkurobonsai(@kurobonsai)さんがこんなメンション(メンションとは – IT用語辞典 Weblio辞書)をくれました。

やはり今回のような対応に不信感を持っているのはぼくだけではなかったようです。

少額というと曖昧で人それぞれ違うと思いますので、硬貨だけの落し物の場合は簡略に終わらせるということに出来ないものですかね。

まとめ

今回のことで、少なくともぼくはいい気分ではありませんでした。

警察官の方が職務を全うしていただけというのはよくわかりますが、もっと柔軟で臨機応変な対応は出来ないんですかね?

お金を拾ってそれを届けずに自分の物としてしまったら、それは犯罪になってしまいます。だから、ぼくは落とし主がわからないお金だけが落ちていても、拾わないことを決めたのです。

モヤモヤしたこともブログネタにできて良かったぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ

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