昨日自分の大好きなブロガーイチ@広島ぶろがー会(@kumacharo115)さんが、プロセスを楽しめるとブログをやめられなくなる | さいんぽすとという記事を投稿された。
この記事の中に
「旅をするようにブログを楽しむ」
とあった。
『ブログを書く』ということを旅に例えて、目的地までの道のりを楽しもうよ!って内容で、自分もその考え方に共感した。
そこで、自分の『ブログを書く』旅の目的地はどこなんだ?って考えてみた。
『ブログを書く』という旅の目的地とは?
自分がブログを書いてる目的というのは、『自分の考えを上手に文章で表現したい』『インプットしたことをアウトプットしたい』などだ。
『自分の考えを上手に文章で表現したい』が目的地?
上手に文章で表現するってのは、自分の言いたいことが読んでくれた人へしっかり伝わるってこと。
でも伝わったかどうかなんて、読んでくれた人全員に確認することなんて出来ない。
それでも、記事の構成力や文章力も、始めた当初に比べたら格段に成長してると自分で思う。
記事の構成力や文章力に正解はないと思ってるから、これが旅の目的地になることはないだろう。
『インプットしたことをアウトプットしたい』が目的地?
これはまさに自分のエゴでしかない。
自分のインプットしたことをアウトプットしようがしまいが、誰かに迷惑になるってことはない。
誰かの役に立てることはあるかもしれないが、アウトプットしなくて困らせることにはならない。
エゴでやってることに終わりがくるとは到底思えないので、これも目的地とは成り得ないだろう。
目的地とは?
では、そもそも目的地って何だろうって考えた。
旅行の目的地とは、大概が場所のことを指す。
アメーバブログの殿堂入りを場所と考え、それを目的地とする人もいるかもしれないが、自分はアメーバブログではないし、殿堂入りを場所とも考えない。
ブログを続けていて、アクセス数や広告収入の結果を目的とする人はいるかもしれない。
だだこれも、その目的とする結果が出せたところで終わりとはならないんじゃないかな?
つまり、この『ブログを書く』という旅には終わりがないんじゃないかな?
少なくとも自分の旅には終わりがなさそうだ。
目的地がないからこそ、その道中を楽しむ
目的地がないからつまらないなんてことはなく、その旅の道中では楽しいことがたくさんある。
自分の書いた記事で「記事が役に立ったよ!」なんて声を聞かせてもらえることもあれば、「言いたいことがしっかり伝わる文章だよ!」なんてお褒めの言葉をもらえることもある。
それだけでなく、『ブログを書く』旅の道中で、仲間にも出会えることが出来た。
同じブログを書いてる仲間との出会い。これは本当に大きな成果の一つと言っても過言ではない。
同じ“七人のブログ侍”でもあるよっひー@昔よっしーだった人(@guutarayossiy)さんも、昨日ブログ2周年を迎えられた理由の一つとして、仲間との出会いについて言っていた。
【参考】低PV・低収入でも飽きず、僕が2年ブログを続けてこれた理由! #ありがとうたらハコ2周年 | たらハコ
つまり、目的地のない、気ままなブログ旅は楽しいことがたくさんあるってこと。
大好きなアーティストMr.Childrenの言葉を借りれば、『終わりなき旅』に出ていて、『Tomorrow never knows』明日のことは誰にもわからないってことなんだ。
だから『ブログを書く』ことの結果が例え出ていなくとも、楽しいことがあるから続けることが出来るんだね。