先日回転はしてないけど、そこまで高級ではないお寿司屋さんに行ってきました。
偉そうな事を言うつもりはありませんが、「おいおい、そりゃないだろ!!」って事が、1時間弱の間に何度もあったので、今回はそのお店で感じた事をお伝えします。
注)トップの画像のお寿司は、今回行ったお店のお寿司ではございません。
おいおい、そりゃないだろ!!
パート1
回転はしていないが、そんなに高級ではないお寿司屋さんに入りました。
店内に入ると、カップルが1組テーブル席に座っていて、自分も2人だったのですが、テーブル席に案内されました。
お寿司屋さんではなるべくカウンター席に座りたかったので、店員さんにカウンター席が良いですと伝えると、入り口から離れた奥の席に案内してくれました。
荷物を置き上着を脱いで座ろうとすると、カウンターの中に入っていた板前さんが、そこにはネタがないので、こっちへ座って下さいと、カウンター席の真ん中辺りを指さされました。
《そりゃないだろ!!ポイント1》
まず店員さん同士の連携がとれていない。
真ん中辺りの席に誘導するのは、あくまで板前さんの勝手。
何よりも真ん中辺りに座って欲しいなら、荷物を置いて上着を脱ぐ前に言って欲しい!!
パート2
真ん中辺りの席に座り、まずは飲み物に瓶ビールを1本と、グラスを2つお願いした。
そして少しのつまみと、すぐに握りをお願いした。
真鯛の握りをお願いして出てきたところで・・・
《そりゃないだろ!!ポイント2》
一緒に行った女性がお箸でその握りを食べようとしたところ、シャリが崩れてつまめない。
かなり柔らかめのシャリで、握りかたが甘いのか、寿司としての形になっていない。
さらにその握った寿司を置く為のお皿にガリを乗せていたのだが、ガリの汁をしっかりと切っていない為、汁でお皿がびしょ濡れになっている。
その為に握りが崩れた気もするが、どっちにしても握りとガリを乗せるお皿を一緒にするならしっかりと汁は切るべきであり、別の小皿で渡してきても良かったのではないかと思う。
パート3
色んな思いをしながらもいくつか握りを頼み、最後にねぎとろと、梅しその細巻きをお願いした。
1枚の海苔にネタとシャリを細く巻いた巻物を、6等分にカットして出されたのだが・・・
《そりゃないだろ!!ポイント3》
6等分の細巻きは、大人と子供か!?って言うぐらいに、大きさがバラバラだった。
ここまでバラバラにカット出来るのは逆に凄いと思わせるほどにバラバラだった。
声を大にして言いたい!
「ここまで大きさがバラバラの細巻きは初めてです。」
そして案の定、端っこの巻物にはほとんどネタが入っていない。
この板前さんはお寿司を食べに行った事がないんじゃないかな?って思いました。
板前さんとしての経験に違いがあるとは言え、この細巻はなかなかお客に出せる代物ではない。
この細巻に対して、他の従業員なり上司は何も言わないのだろうか?
回転寿司の細巻きの方が綺麗に巻かれ、サイズも揃っている事だろう。
ラスト
最後の巻物をもう少しで食べ終わる時でした。
食べ終わる時で本当に良かったと思う。
お寿司、ガリを乗せたお皿に向かって、カウンターの少し離れた所からヤツはやってきたんです!
身体が小さいながらも、みんなが道を空けるであろう迫力で!
そいつは何事も恐れぬかのごとく、素早い動きで寿司に向かって走ってきた!!
そう、そいつの名前は『ゴ●ブリ』
かなりの恐怖感を与えられたが、おしぼりで一殺にしてやりました!
そしてその後の対応です。
《そりゃないだろ!!ラストポイント》
店員さんに「これ、すいません!」と、ヤツの存在を他のお客さんにわからないように気を使って伝えたのに、店員は「あ、すいません」と全く悪びれる事なくおしぼりを受け取った。
その後の対応は新しいおしぼりを持ってきて、食事をしている前でアルコールスプレーをして、カウンターを消毒していた。
もうこの時点で自分は呆れていたのでもう何も言わなかったが、ヤツが出た事は当たり前のような対応でしかるべき謝罪はなく、さらにその後食事をしている客の前でアルコールスプレーを噴射するなんて考えられない!
こんな人が飲食店で働いてるなんて・・・
ま、そんなお店を選んだ自分が悪いんですけどね。
まとめ
今回の事は、別にお店に対しての文句を記事にした訳ではありません!
いつか自分が飲食店に関わる仕事をする事になったら、今回のこの記事を読み返し、反面教師としての参考にしたいと思って記事にしました。
それにしても、今回行ったお店はいつまで営業できるんでしょうかね?
もう二度と行く事はないので関係ないのですが、また誰かが自分と同じ様に不愉快な思いをすると思うと、早く閉店して欲しいと思ってしまいます。
今回の記事で自分が誤った考えをしている点がありましたら、是非ぱすも(@jpasmo)に教えて下さい(`・ω・´)ゞ