先程まで「計画的に生きている人はどのくらいいるのだろうか?」と考えていた。
世の中には計画を立てて行動する人と、計画を立てずにその時々の状況に応じて行動する人がいる。
どちらが良い悪いってことではなく、ぼくは計画を立てて、その計画通りに行動しつつも、計画が破綻し、再度計画を立て直すってことが好きだ。
計画を立てることのメリットとしては、予想外の支出や労力を軽減できるってことだと思う。
ライフプランを立てておけばイレギュラーに対応できる
生きていれば予想もしないこと、つまりイレギュラーなことが起きるってことはざらにあるが、ある程度予想をして、そのイレギュラーまでを計画に入れておくことで、イレギュラーに対する被害を軽減することができる。
一番わかりやすいのは保険だろう。
ある日突然ガンを診断され目の前が真っ暗になった時、保険に入っていなければ多額の治療費の心配までもしなければいけなくなる。
ガンに対応している保険に入っていれば、治療費の心配は軽減できるはずだ。
まぁ保険に加入していなくとも、『高額療養費制度』について知識を得ていれば、それだけでも治療費に関する心配は軽減されるはずだ。
そんな病気に関することだけではなく、子供がいる人は教育費のことも計画しておけば、いざ入学に伴う多額の支出に対しても慌てることなく対応できる。
計画を立てておくことで軽減されるのは、医療費や教育費といったお金に関することだけではない。
いきなり交通事故にあって死んでしまうかもしれないってことを考えておけば、家族に負担をかけないよう準備しておくこともできる。
「ホノルルマラソンに出たい!」って夢があれば、それを人生計画に入れておくことで、いざ参加できることになった時に”走れない”なんて悲惨な状況を回避することができるだろう。
とまぁ計画を立てることのメリットを上げてみたけど、多くの人が計画を立てずに生きているらしい。
計画を立てない理由は、色々と先のことを考えるのが面倒だからだろう。
だからお金に関するライフプランを、FP(ファイナンシャルプランナー)にお願いしたりするんだろうけどね。
それでもライフプランを立てないなら
自分の人生計画、つまりライフプランを立てておくに越したことはないと理解している人がほとんどだと思う。
でも考えるのが面倒でなかなか行動できない。
そんな人に向けて、ライフプランを一緒に立てるセミナーを開催してみたいと思った。
ライフイベント表の作成、そしてライフプラン、さらにはキャッシュフロー表の作成までを簡単にできるようにフォーマットを用意する。
そして世の中の平均的に必要となっている費用(生活費、住居費、教育費など)、それに子供の進学などで必要となる費用の金額、家族の夢を叶えるために必要な金額、人生を終えるために必要な金額などなど、参考にできるような金額を一覧にまとめておく。
個別に相談を受けながらぼくが作成するよりも、自分で作成することによって修正や改善も容易に行えるようになることだろう。
そのセミナー後に、個別で相談したいって人が出てくれば、それはそれで対応すれば良いよね。
早くもやりたいことが見つかった
やりたいことが見つからなくて再開したブログだが、自分の考えをとめどもなく書き連ねていたら、やりたいことが早々に見つかった。
せっかく勉強したFPの知識も活かしたいと思っていたし、今の自分の周りにはライフプランニングが必要とされる家族が多いってこともあるからね。
問題なのはこのやりたいという気持ちを継続させ、実現させることではある。
だがPDCAが大好きなぼくだ。
今までの経験を活かし、PDCAを活用することで”やりたいと思えたこと”を実現させることは可能だろう。
うん。可能なはずだ。
『セルフ ライフプランニング セミナー(仮)』を実現させるまでのあれこれも、ブログにしっかり書き残していこう。