喫煙している友達がいつも言うんです。「タバコやめたいんだけどね〜」って。
ぼくも最初は真面目にアドバイスしてたんですけどもうやめました。だって結局やめられないんですから。もう一度言いますが、タバコは依存性が高くてなかなかやめられません。
だから禁煙したいんだけどな〜なんて考えない方が良いですよ!たぶんその状態では禁煙は無理だし、出来ない事でネガティブになっちゃいますから!
でもね、タバコをやめなくてはいけない理由が見つかったらやめられるんですよ。
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禁煙せざるを得ない理由
禁煙したいと言ってる友達に、なぜ禁煙したいのかと聞くと「身体に悪いから」「タバコ代がバカにならないから」と言うんです。
それでも禁煙出来ないのは、禁煙しようという意思が弱いとかって問題ではなく、その理由以上にタバコの依存性が強いからなんだと思うんです。
だから「禁煙したいな〜」って考えてる人は、もうその考えからやめた方が良いと思います。だって禁煙出来ないんですから。
禁煙はしたいな〜って思っても出来ません。禁煙をしなくてはそれ以上に大切なものをなくすという理由が見つからなければやめられません。
「禁煙しなくては死んでしまう」とか、「彼女または嫁さんを失ってしまう」とか、ぼくみたいに「禁煙せずにマラソン勝負に負けるのが嫌」だとか。タバコの魅力以上に大切な何かが出てきたら、禁煙なんて簡単だと思いますよ。
タバコ以上に大切なものに気づけたなら、それを失いたくないが為にやめるしかないでしょう。
大切な何かに気づいて禁煙しようと思っても、それでもまだタバコの魅力にやられてしまうなら、それはタバコ以上の魅力がなかったって事です。
禁煙しなくては死んでしまう!とお医者さんに言われてもやめられなければ、それは生きる事に対する魅力よりも、今タバコを吸うという魅力の方が強いという事です。
禁煙出来なければ別れる!と彼女に言われてもやめられないのであれば、それは彼女よりもタバコの方が好きって事です。
生きる事も彼女もタバコより大切に決まってるだろ!でもやめられないんだよ!って言う人がいると思います。そういう方には一言「失ってからでは遅いんだよ」と伝えたいです。
現代社会では『禁煙外来』なんて医療もあるぐらいですから、禁煙が大変だってことはわかります。
92歳になるのに毎日1箱以上のタバコを吸っても元気な人もたくさんいますからね。みんながみんな禁煙しなくて良いと思うんですよ。
ただ大したやめる理由もなくて、やめられないなんて悩むのは時間の無駄だと思います。それこそお医者に相談した方が良いですよ。
本気で禁煙を考えるのは、本当にタバコをやめなくてはならない!って理由が見つかった時で良いんじゃないですかね?
▽ぼくの経験談を書いた記事はこちら