去年の後半から、ほぼ日手帳とトラベラーズノートの2冊を使っております。
その大切な大切な手帳なのですが、いつどこでどうなってしまうかわかりません。
家が火事になって燃えてしまったり、酔っ払ってカバンごと盗られてしまったり(昔酔っ払って山手線に乗って寝てしまったら、見事にカバンごと盗まれました)、手が滑ってトイレに落としてしまうかもしれません。
そんなことになってしまったら、それまでの記録が全て無くなり、これからのスケジュールもわからなくなってしまいます。
そんな最悪な状態にはなりたくありませんが、なる可能性はゼロではありません。
そこでそんな最悪な状態にならないための、リスクヘッジをどうやってるのかをご紹介したいと思います。
手帳が無くなることに対するリスクヘッジ
デジタル化しておく
以前ご紹介した手帳を書き続けるためのちょっとしたコツ!でもお見せしましたが、ぼくは手帳に1日の日記を書き終えたら、iPhoneにてその日記を写真に収めています。
△こんな感じで毎日書いた日記を写真に撮って、クラウドサービスのEvernoteに保存しています。
こうやってデジタルのデータとして残しておくことで、手帳本体が無くなってしまっても、今まで書いた内容というのは見返すことが出来るのです。
さらにこの利点として、手帳を家に忘れてしまっても、iPhoneやパソコンからEvernoteにログインすることで、いつでもどこでも見返すことが出来ます。
さらにさらに、少し精度は落ちる(字が汚いからかもしれない)のですが、撮影した手帳の文字もEvernoteの検索対象になる(プレミアム版のみ)ので、あそこに行ったのはいつだったかな?って調べたい時にEvernoteを検索すると、対象の日付の日記が出てきます。これは結構便利です。
手帳の定位置を決めておく
次のリスクヘッジは、手帳を忘れたり、無くしたりしないための予防策です。
その方法とは、カバンの中、机の上それぞれの手帳を使う場所、しまう場所の位置を決めておくということです。
机の上に置いたり、引き出しの1番上に入れたり、引き出しの2番目にいれたりと、手帳の置く場所を変えないということです。
ぼくの場合ですと、家では机の上、職場では右側上から2番目の引き出し、カバンではMacBook Airと重ねて入れる。このように決めています。
そこにないと気持ちが悪い状態を作っておくと、なかなか忘れるということはないです。
△こんな感じで引き出しの中にある物の中でも、すぐに見える位置に置くようにしています。
まとめ
ぼくが使ってるトラベラーズノートはメモ書きや考えをまとめたい時に使っているので、常に肌身離さず持っておりますが、最悪なくなってしまっても、そんなに困ることはありません。中身を見られたら恥ずかしいですけどね。
しかし、日記とスケジュールの書いてあるほぼ日手帳が無くなってしまったら、なかなか立ち直ることが出来ないでしょう。
それほどぼくにとって大切な物なのですが、それでも無くなってしまった場合にも備えようと思い、今回紹介した方法をやっています。
あなたがもし日記やスケジュールをただ手帳に書いているだけでしたら、是非とも今回紹介した写真に撮る方法をやってみて下さい。
慣れるまでは多少面倒に感じるかと思いますが、慣れてしまえば撮影しないと気持ち悪いってなりますよ!
無くしてしまってからでは遅いのです。万が一に備えましょう。
転ばぬ先の杖を用意するのが好きなぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ