自分の「好き」が才能だって知ってましたか?逆に言うと興味がないことには才能がないのだそうです。
そしてその「好き」から発見した「才能」が「表現の方法」を見つけることで、クリエイターになれるのです。
この本を読んだら「な〜んだ。そんな簡単な事だったのか!」って気づくことが出来ました。
毎日をもっと楽しく過ごしたいな〜って考えてたあなたにはピッタリの本かもしれませんよ!
『プチクリ』著者:岡田斗司夫
誰かを楽しませる
あなたにもきっと好きなことってあると思うんですが、その自分が好きな事で誰かを楽しませることが出来たら、自分も楽しいだろうな〜って思いませんか?
自分の感性で、他人を感動させ、幸せにできる
この「楽しく前向きな気持ち」が、クリエイティブには一番大切な気がします
この本で教えてくれているプチクリとは、自分の「好き」で自分だけが楽しむのではなく、誰かと一緒に楽しむことが出来るのです。
クリエイターとしての活動を本業としている人はプロクリエイターです。でも本業にしないプチクリエイターでも、自分以外の誰かを楽しませることは出来るのです。
好き、という気持ちの表現
クリエイターにとって、大切なのは「好き、という気持ちの表現」です
本業としてやっている人は「好き」という気持ちだけで活動することは出来ませんが、プチクリであれば「好き」だけを表現することが出来ます。
ぼくは逆に、「好き」ではないことは誰かに表現するべきではないという解釈をしました。
ではプチクリを見つけるにはどうしたら良いのか?
見つけるためのポイントは三つ。一つは、好きなこと、詳しいこと、得意なことがはっきりあること。 二つ、そのジャンルを生かして、何らかの活動をしていること。 三つ、その活動は、誰か大勢の人に向けて発信されていること。 そして何より、いつも積極的で、楽しそうなこと。
まず最初にとにかく自分の「好き」に気づくことがですね。
才能埋蔵マップ
プチクリになるには、まず自分の「好き」をたくさん紙に書き出すことから始まります。
私はこれを「才能埋蔵マップ」と名づけました。
自分の「好き」がたくさん書いてある紙を「才能埋蔵マップ」と言うそうです。あなたのこの「好き」の中に才能が埋蔵されてるんですよ!楽しみですね〜♪
好きから才能を見つけ、そしてクリエイターになる
プチクリはプチとはいえクリエイターです。その才能が「表現の方法」を見つけて初めて、クリエイターになれるわけです。
自分の好きから才能に気づいても、それを1人で楽しんでいれば趣味で終わってしまいます。そこから誰かを楽しませるための「表現の方法」を見つけなくてはなりません。
この「表現の方法」がなかなか難しいんだよな〜ってぼくは考えていたんですが、この本ではその「表現の方法」の例題もたくさん教えてくれています。
その例題からヒントを得て、自分なりの自分が出来る範囲での表現をすれば良いのです。
イベント好きなら「新作ポテチ食べ比べオフ会」「大好きなスイーツ持ち寄り&交換お花見会」とか開いちゃいましょう
ポテチを食べ比べするオフ会を開くのだって良いのですから、「アイス食べ比べオフ会」なんかでも良い訳ですよね!
自分の「好き」をこれに当てはめていくだけで、自分がどんなプチクリになれるのかが何となく想像付くのではないでしょうか?
「あ、こんな感じかな?」なんてちょっとでも想像がついて、それを考えてるだけで楽しくなったら、あなたももうプチクリエイターですよ!
とにかく気軽に楽しく
プチクリのコツは、とにかく気軽に楽しく、です
プチクリという生き方は、自分を表現する方法を見失ってしまった現代人が、幸せを取り戻す一番効果的な方法なのです。
プチクリはまず自分が気軽に楽しむことが大切なんです。そこから誰かを楽しませられるようになるんです。
苦労をすればするほど、一流のクリエイターになれる可能性があがるという法則は一切ありません
プロとして一流を目指すとなると苦労や辛いことがたくさんありますが、プチクリは同じクリエイターでもプロではないので、楽しくやることが出来るのです。
まとめ
今のぼくはまだこの本を読んでいろいろと想像&妄想で楽しんでいるだけで、まだクリエイターとしては何も出来ていません。1人で楽しんでるとこなんですw
ここから自分なりの「表現の方法」を見つけ、誰かを楽しませるプチクリエイターになりたいと考えています。ってか、プチクリになります。いや、もうなってます。
決意すれば、あなたは今からプチクリです。
まずは決意しちゃいましょ♪
この本を紹介してくれたノリハナ@プチクリ・アンバサダー(@infnity_87_)さん、ありがとうございました!
何のプチクリになろうかワクワクしているぱすも(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ