先日忘年会にて、と~っても美味しいさくら鍋(馬肉鍋)を食べてきたぱすも(@jpasmo)です。
東京都江東区森下にある、創業明治30年の老舗馬肉料理店《みの家》さんです。
目次
《みの家》
老舗ならではの風格がある暖簾(のれん)が目印です。
入り口を入ると靴を脱いで上がるのですが、その場所に下足番の方がいて(社長との噂もあるのですが定かで無いです)、この方がと〜っても親切に案内してくれるので、店に入った途端に良い気分にさせてくれます。
今回は宴会コース(4500円)を注文してあったので、白髪葱をのせた馬肉のしぐれ煮がお通しとして用意されていました。
馬肉のしぐれ煮は魚と勘違いしてしまうほど柔らかく仕上がってました。
こちらがメニューです。
お姉さんに「メニューを下さい!」と言わないと出てこない秘蔵のメニューです。
宴会コースだからなかったのかな?? 桜なべの他に、豚なべもあるようです。
今回は出て来なかったです。
お店にはこんな歴史をかんじさせる札がかかってました。
赤字で書いてある『放歌』とは、
あたりかまわず大声で歌うこと。
via 大辞林 第三版
札の意味は馬鹿騒ぎするんじゃないよ!との事です。
お通しがなくなると、鍋の前に馬肉の刺し身が出てきました。
これがもう絶品なんて言葉では表せないほどの激ウマでした。
ここまで旨いと思える馬肉には今まで出会ったことがございません。
《みの家》さんにお越しの際は、必ず食べていただきたいです!
そして遂にメインの桜なべの登場です。(2人前が乗っております)
テーブルに用意されていた洒落たガスコンロにて温めていただきます。
写真は火にかける前で、馬肉、馬肉の脂身、味噌が乗っています。
馬肉は生でも食べれるそうなので、すこ〜し火が通ったら食べれるとの事。
こちらが馬肉以外のお料理で、お麩、しらたき、長ネギです。
お麩が旨味を吸ってお肉と同等なぐらいの旨さでした。
こちらがある程度火にかかった状態です。
生卵に付けていただきます。
お麩が見るからに美味しそうでしょ??
うん。すっごく美味しいんですよ! もちろん馬肉も美味しいです!!
お鍋も《みの家》さんの名前が入った特製鍋です。
すっごく浅くできた鍋なんですよね。
こちらは1階の店内です。
今回自分は2階だったのですが、どちらもお座敷の席です。
まとめ
馬肉料理専門店に行ったのは初めてだったのですが、桜なべという料理がこんなにも美味しい料理だとは知りませんでした。
頻繁に食べる料理ではないかと思うですが、1年に1度、いや半年に1度くらいは食べたいですね!
そしてやはり特筆すべきはお肉が新鮮なので、馬肉さしが本当に美味しかったです。
内装の床も、今ではとても買う事ができないケヤキの1枚板を使っているので、これを見るだけでも行く価値有りです!
馬肉料理が食べたくなったら、是非こちらの『みの家』さんをオススメします。
店舗基本情報
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