ぼくは絵を描くことは嫌いではありませんが、上手く描けないと思ってるぼくは描こうとしていませんでした。
でも手帳を書いてると、少しでもイラストなんかを描けたら楽しいだろうな〜ってずっと思っていたんです。
そんな時にブロガー仲間のノリハナ@NORY*NOTE(@infnity_87_)君がオススメしてくれたのが、今回ご紹介の本『ラクガキノート術』です。
目次
『ラクガキノート術』
監修 タムラカイ
本を書いた(監修した)のは、ブロガーの先輩でもあるタムラカイ(タムカイ)(@tamkai)さんです。
彫刻家と陶芸家の両親の元に産まれた、芸術家のサラブレッドでもあります。
ラクガキ力講座「ハッピーラクガキライフ」というセミナーも開催されていて、ぼくも次こそは参加したいと意気込んでおります。
ラクガキって・・・
ラクガキって漢字にすると落書きと書きます。落書きは禁止されているところにイタズラ書きをする事です。
しかしタムカイさんが言っているラクガキは、気持ちを楽にして、楽しんで描くという意味の「楽描き」と教えてくれています。
この本を読むまでは理解出来ていませんでしたが、ラクガキを描くという行為は絵を上手に描くという行為とは全く違うのです。
ラクガキとは他人の評価を気にして描くものではなく、ノートを見やすくするためのアクセントになったり、誰かに何かを伝える時の手助けをしてくれるものなのです。
読みどころ
この本ではラクガキをしていく事で・観察力・想像力・表現力が付くという、その理由についてもしっかり説明してくれています。
ラクガキを描くための技術的な話しもあって、うずまきを描く、直線を描く、丸を描くといった線を描くだけでも3つの説明がありました。
その他基本の5図形や、100の表情を描く方法などもわかりやすく教えてくれています。
しかし、ぼくがこの本を読んでの1番の感想は、「楽しそう!!」です。
とにかくラクガキを描くことの素晴らしさ、楽しさを教えてくれています。ぼくがこの本を読みながら書いたメモには、何回も「楽しそう」って書いてましたw
だからあなたにもこの本を読んで、ラクガキの楽しさをわかって欲しいと思ったのです。
まとめ
この本を読んでさっそくラクガキにチャレンジはしてみましたが、いや〜ビックリするほど下手くそですねw
でも誰かに見せるために描いたわけではないし、描いてる時はとっても楽しかったので良しとします。
しかしもう少し上手く描けるように練習はしようと思います。このままじゃちょっと恥ずかしいし。。。
「絵心」って、絵を描く技術の「画力」とは違うんですよ!あなたもきっと「絵心」を持ってるはずです。一緒にラクガキ始めてみませんか?
ラクガキに目覚めたぱすも(@jpasmo)でした!下手くそだけどね(^_^;) 最後まで読んでくれてマハロ(`・ω・´)ゞ