ぼくは人と会話をすることは好きだけど、『電話』は嫌いだ。
『電話』は顔が見れないから相手がどんな表情でいるのか、どんな気分なのかを声でしか判断できないし、ましてやその声も機械が作り出しているのだから、誰と話しているのかわからないって思ってしまう。
最近では『テレビ電話』というものが普及してきて、電話をしながら相手の顔が見れるようになった。
しかしこれも相手の表情をしっかり読み取れないし、逆に中途半端な情報が入ってきて、会話が噛み合わないなんてこともある。
離れて暮らす両親に、孫の顔を見せてあげる時には役立ってるけどね。
そんな電話嫌いなぼくだから、インターネットを通じて離れた場所の友人と会話をする『ビデオチャット』なんてもっての外だと思っていた。
でも実際使ってみると、なかなか良いもんだったんだ。
先に言った理由から『ビデオチャット』を使おうと思ったこともないし、今まで何度か誘われた時も断っていた。
会って話が出来る機会を待てば良い。と思っていたんだけど、離れた友人と大切な会話をするのに、会う機会を悠々と待ってなんかいられないことに気がついた。
ブログを通じて友人となったノリハナ(@infnity_87_)君が、『ブックコンシェルジュ』って新しい試みを始めたので、1度お願いしてみた。
【募集】「本を活用して悩みやモヤモヤを解決するプランナー&アドバイザー(仮)」を来年から始めます!もうすでに何人かで実験させてもらいましたが、もう少し経験したいのでなんらかのお悩みがあればぜひ。年内無料。対面(有料)・スカイプ等。約1時間。興味のある方はとりあえずファボ!
— ノリハナ (@infnity_87_) 2016年12月4日
『ブックコンシェルジュ』を体験してみた感想は後日ご紹介するけど、この体験をするのに『ビデオチャット』を使ってみた。
埼玉県に住んでるぼくが、奈良県に住んでるノリ君と会おうと思うとそれはなかなか難しい。
では会えないからと言って、『ブックコンシェルジュ』を体験出来ないのも嫌だと思ったので、『ビデオチャット』に挑戦してみたのだ。
結果としては自分が予想していたよりも相手の状況は伝わってくるので、想像していた嫌な感じは全然なかった。
むしろ「あ、自宅にいてこんな簡単に、しかも気軽に友人と会話って出来るんだ」って思った。
何事もやってみなくちゃわからないものだと、しみじみと感じた。
これを良い機会に、【食わず嫌い】でやっていなかったことを探し、挑戦してみる。
あなたも【食わず嫌い】でやっていないことはありませんか?