ぼくには2歳2ヶ月の息子がいます。
最近では言葉もよく話すようになり、やっと会話が出来るようになりました。
会話が出来るようになったので、最近では「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ごめんなさい」の言葉をその時々でしっかり言うように伝えています。
「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」はまぁまぁ言えるようにはなったのですが、「ごめんなさい」だけはなかなか言えないようです。
自分が悪いとわかってる時には、泣いて済まそうとします。
まだ2才児だからとも思うのですが、我が家では割りと厳しく、泣いても許しません。
「ごめんなさい」という言葉をしっかり相手に伝えることが大切だとぼくは親に教えられたし、ぼくもそれが正しいと思っているので、息子にもわかってもらえるように優しい口調で伝えています。
通常であれば、これで何ら問題はないのですが、ちょっと意地を張ってしまった時が問題なのです。
一緒に謝ってあげることで謝りやすくなる
謝るタイミングを逃してしまっただけ
息子が意地を張ってしまう時。
それは自分が悪いとわかってはいても、何となくタイミンを逃して、「ごめんなさい」って言い辛くなってしまった時です。
顔を見れば明らかに「悪いことをしました」って顔をしてるのに、タイミングを逃してしまうとなかなか謝れないようです。
でもそれって、大人にもよくあることだよな〜って思います。
10のうち8は自分が悪いとわかってはいても、2は向こうが悪いんだから、頭ごなしに怒られたら謝りたくない!ってなったことありませんか?
ぼくは若い頃にそんなことがよくあり、上司や先輩へ素直に謝れず、ケンカ別れになってしまったことも何度か。。。
相手が謝るタイミングを逃したな!ってわかった時は、謝るタイミングを作ってあげることも大切ですよね。
でもそこに第三者がいたら、また違うんです。
一緒に謝ってあげる
我が家では、息子が悪いことをしてぼくが怒ってる時、タイミングを見て妻が一緒に謝りまるようにしています。
逆に妻が息子に怒ってる時は、タイミングを見てぼくが一緒に謝ってあげます。
誰かが一緒になって謝ることで、自然と当事者も謝りやすくなったりするんですよね。
でもこれを最初からやってしまうと、息子もまたどちらかが一緒に謝ってくれる。と思って、一人で謝れなくなっては困りますから、最終手段として一緒に謝るようにはしています。
自分でお願いしてはダメ!
この一人では謝りずらい時に、誰かが一緒に謝ると言うのは、悪いことをした当事者が誰かにお願いしてはダメです。
まぁ大人になってからは、誰かにお願いして一緒に謝ってもらうってこともあるのでしょうが、あまり望ましい形ではないですね。
これは自然と周りで見てる人が、「一緒に謝ってあげるよ。」と言ってくれてこそ、効果があったりもします。
余談ですが、妻がぼくに怒ってる時、息子を連れて一緒に謝ってもらいましたが、全く効果はありませんでした(涙)
まとめ
今回は息子の育児をしていて、感じたことをご紹介しました。
世間では日馬富士関の暴力問題が世間を騒がしておりますが、日馬富士関には一緒に謝ってくれる人がどのくらい出てくるのかな〜?なんてことも考えちゃいました。
横綱が暴力を振るうなんてもってのほかで、許されざる事だとは思います。
しかし、必ずしも一方だけに非がある訳ではないとも思います。
相撲好きのぼくとしては、第三者が間に入り、早く事が治まれば良いな〜と願っています。
[talk words=”一番好きな関取は宇良関のBBQプランナーマッキーでした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ メルマガ登録も宜しくね!” avatarimg=”https://lifereformer.com/wp-content/uploads/2015/06/pasmo-e1434577383508.png”]