ぼくは毎日1つのゴールを設定し、そのゴールをクリアするためにPDCAを回しています。
1日に1つのゴールを決めるのには、理由が2つあります。
一つ目が、自分の出せる力を一つに集中させるため。
二つ目が、自分の望む未来へ近付くためです。
しかしこの1日に1つのゴールを決める際に、間違えやすい落とし穴があります。
それは1ゴールに、その日やるべきことを設定してしまうということです。
これはぼくも最初の頃は、よく間違えていました。
今でも気をつけないと間違えてしまうことがあります。
では何を設定すれば良いのか?
それは、自分が望む未来のための1歩です。
間違えやすい1ゴールの設定方法!
そもそもなぜ1日に1ゴールを設定するのか?
毎日毎日やりたいことを後回しにして、やるべきことに追われている。
そのうちに、自分が何をやりたかったのかも忘れていく。
ちょっと前の自分のことであり、油断をするとすぐこの状況になってしまいます。
この状況を打破するために、1日1ゴールを設定するのです。
逆に言うと、1日1ゴールを設定しなければ、自分の望む未来へは近づけないということです。
1日1ゴールを設定するとどうなるのか?
しっかりと1日1ゴールを設定して、その1ゴールにフォーカス出来れば、その日はとても充実した1日になります。
設定した1ゴールを達成出来なかったとしても、フォーカス出来たことで、後悔の念が残ることはあまりありません。
「やるだけやった!」という気持ちになり、「今日やれなかった分は明日やれば良い!」と自分を納得させられます。
そして1ゴールが達成できると、自分の望む未来へ1歩進んだことになるのです。
1ゴールを設定する時に間違えやすいこと
1ゴールを設定しようとして、とても多くある間違いは、その日にやるべきタスクを設定してしまうことです。
今日はA社との打ち合わせがあり、今日中にB社へのプレゼン資料を完成させ、夜は学生時代の仲間との飲み会がある。
やるべきことで頭がいっぱいだと、1日の1ゴールも「打ち合わせを上手にまとめる」とか、「プレゼン資料を完成させる」という、やるべきことをゴールにしてしまいがちです。
ぼくがよく設定してしまっていたゴールは、「タスクを整理する」です。
ついついやるべきことが溜まってくると、何から手を付けて良いのかわからなくなり、「タスクを整理」することにフォーカスしてしまうのです。
これはやるべきことであり、自分が本当にやりたいことではありません。
極論を言ってしまうと、「タスクを整理」したところで、自分の望む未来へは1歩も前へ進めないのです。
ここがよくある間違えポイントです。
やりたいことではなく、目の前にあるやるべきことを設定してしまうのです。
まとめ
1日の1ゴールには、自分が望む未来へ進むための1歩を設定します。
ついついやるべきことを設定してしまいがちですが、そこは十分に気をつけて下さい。
「これが今日自分のやりたいことだ!」と1ゴールを設定した後、そのゴールを達成した自分を想像してみて下さい。
満足感、幸福感が味わえると思ったら、その1ゴール設定は間違っていません。
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[talk words=”自分の望む未来へ1歩1歩進んでるBBQプランナーのマッキーでした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ メルマガ登録も宜しくね!” avatarimg=”https://lifereformer.com/wp-content/uploads/2015/06/pasmo-e1434577383508.png”]